リオネル・メッシの退団騒動に揺れた今季のバルセロナ。
ロナルト・クーマン新監督のもとで、コパ・デル・レイでは優勝したものの、リーガでは3位以下が確定する失望のシーズンとなった。
クーマン監督の契約は2年だが、今季限りでの解任も噂されている。『ESPN』によれば、本人もクラブからのサポートがないと吐露したという。
ロナルト・クーマン（バルセロナ監督）
「（クラブからの支援を）シーズン終盤では感じない…。
もし、クラブが新たな監督や新たな選手が必要だと感じているなら、別に問題はない。
だが、彼らはそれを伝える必要がある」
もし自分が必要なくなったのなら、それを知らせるべきだと指摘していたようだ。
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クーマン監督はバルサでの53試合で34勝8分11敗という戦績。バルサは23日のエイバル戦で今季の全日程を終える。
