緊急事態宣言の発令で、コンサートなどのイベント開催の規制についても、まん延防止等重点措置よりさらに制限が課せられる。
緊急事態宣言下では、沖縄県内外の往来自粛が求められる。そのため、県外からの移動を伴うイベントについては、延期か中止を要請する。開催できるイベントの収容人数についても、まん延防止等重点措置では上限5千人だったが、23日以降は上限が原則千人に縮小となる。国方針の5千人よりも厳しく制限した。
施設の収容率は、重点措置では大声を出す声援などの有無によって50～100％に設定していたが、緊急事態宣では大声の有無にかかわらず50％以内となる。イベントの開催時間は知事判断で決められていたが、午前5時～午後9時の時短となる。
