河邉徹『僕らは風に吹かれて』の印税の一部を新型コロナウイルス対策に寄付、書籍を1冊につき100円を寄付する「寄付つき商品」!

ステキブックスは、 河邉徹の小説『僕らは風に吹かれて』(2021年3月発売)を「寄付つき商品」とすることを決定。 著者の河邉徹は印税の一部を、 また、 ステキブックスは売上の一部を、 新型コロナウイルス対策で活躍する方々を支援するため、 『新型コロナウイルス緊急支援募金』に寄付。 『僕らは風に吹かれて』は、 河邉徹自身もコロナ禍の影響で思うようにバンド活動ができなくなった中で書き上げた渾身の一作。 このたび、 著者の河邉徹からの提案で、 ステキブックスと共同で『新型コロナウイルス緊急支援募金』に寄付をすることになった。

河邉徹 コメント

小説『僕らは風に吹かれて』の初版で受け取った印税の一部を、 「新型コロナウイルス緊急支援募金」に寄付させていただきました。 そしてこれから先も、 この小説が一冊売れるごとに100円ずつ寄付していきます。 こちらは出版社と相談して、 そういう仕組みを作ってもらいました。 寄付金は医師、 看護師、 ボランティアの方々の支援などに使っていただけるそうです。 この小説は現代の世界をミュージシャンの視点から書いた物語です。 僕はこの物語を書きながら、 この小説が僕らからライブを奪っていったコロナへの精一杯の反撃になるのではないかと思いました。 なので印税も、 コロナで大変な方々に使っていただくことで、 よりその意味合いが強くなると思いました。 この小説が、 これからも今を生きる人の力になれると嬉しいです。

© 有限会社ルーフトップ