さくぽん初の著書「キャンプ職業案内」はこうして生まれた 佐久間亮介×ハピキャン大西がぶっちゃけ対談

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こんにちは、みーこパパです。ハイパーキャンプクリエイターのさくぽん、こと佐久間亮介さんが執筆された書籍「キャンプ職業案内」。自身もキャンプ業界の最前線で活躍するさくぽんが、同じく最前線で色々な形で活躍している方にスポットをあてて執筆された本です。今回は佐久間氏とハピキャンの事業マネージャー大西真裕の対談を通じて、本に込めた思いなどをお届けします!

2021年4月発売の書籍「キャンプ職業案内」とは

写真提供:佐久間氏

三才ブックスより発行されている「キャンプ職業案内」。キャンプ絡みの様々な仕事をしている方、総勢30名。著者の佐久間氏も含め、この方たちに仕事を始めたきっかけ、苦労した点や楽しい点、やりがいなどをインタビューした本です。

30人それぞれに一言では絶対に語りつくせないドラマがあるのですが、詳しくは本をお手にとって頂ければと。

我がハピキャンからも事業プロデューサーの大西、ライターのずぼらママさん野遊び夫婦さん、私みーこパパを取り上げて頂いております。

「キャンプ職業案内」著者の佐久間亮介氏(さくぽん)ってこんな人

編集部撮影

佐久間亮介、通称さくぽん。1990年生まれ、東京都出身。会社員からキャンプを仕事にするため独立し、月間最高80万PVの初心者向けキャンプブログ「Hyper Camp Creators」を運営。日本全国でキャンプをしながら旅をして、海外でのキャンプにも造詣が深い。

現在はブログ以外にライター、キャンプコーディネーター、モデル、メディア出演、イベント企画・運営、講師など活躍は多岐に渡ります。2020年の末にはテンマクデザインとのコラボテント・ガレージテントをリリース。まさに「キャンプで飯を食う」ことを体現している人。

ハピキャンの仕掛人 大西真裕プロデューサーってこんな人

編集部撮影

福井県出身の44歳。名古屋テレビ放送でシステム開発、カメラマン、番組プロデューサーを経て現在はハピキャン(今見て頂いているこのサイト)の事業マネージャーを担当。

紆余曲折ありながらも、今日ではハピキャンはWeb文字コンテンツ・動画・テレビ番組をミックスした複合型アウトドアメディアとして皆様に認知され、おかげさまで右肩上がりの成長を続けております。

「キャンプ職業案内」佐久間氏と大西プロデューサーの初対面エピソード

編集部撮影

4月某日、都内某所。佐久間亮介氏(以下、佐久間)と大西真裕プロデューサー(以下、大西)の対談に、私みーこパパがインタビュアーとして同席しました。

\- まずお二人は旧知の仲なんですよね。出会いとお互いの印象について伺えますか。

大西:2019年の12月、青川峡で実施されたソロキャンジャンボリーというイベントだと思います。あいまいなのは、以前からブログや噂で僕はさくぽんを知っていたので。ちゃんと会えたのはそのイベントだったはず。

佐久間:そうですね。

大西:さくぽんの書き物や実際に聞かせてくれたお話、さらに立ち振舞い、そこから年齢を聞いてビックリしたのを覚えています。僕より一回り以上若いのに、めちゃくちゃ思慮深くてしっかりしていたので。この若さで何を悟ってくれてんねん!と。俺なんか40超えてやっとこんな感じなのに、って。

佐久間:光栄です(笑)

大西:それからちょいちょいご飯なんかも行くようになりました。

佐久間:僕が大西さんとお会いして感じたのは、テレビ業界の人なのにキャンプに対して真面目ですごく情熱がある人だな、と。テレビ業界の人って、その撮影の瞬間だけ良い画が撮れれば良ければいい、ということも多いイメージで。この人は違うなーって思いましたね。あとはスニーカーかっこいいなと(笑)

大西:スニーカーですか(笑)

めちゃめちゃ大変だった初書籍「キャンプ職業案内」の発売まで

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\- 佐久間さんが本を書くにあたって、大変だった部分は何ですか?

佐久間:インタビューは25人の人に行いまして、お1人あたり約2時間。文字数にすると約2万文字だったのですが、書籍化するにはこれを紙面に載せられる文字数にしないといけない。これはめちゃめちゃ大変でした。

大西:大変ですよね。それぞれの人たちのお話をただ文字数を削るんじゃなく、伝えなくてはいけないことをしっかりまとめて文章化しなくてはいけない。今回さくぽんが本を出すって聞いた時、本に載せきれない部分をハピキャンのWeb記事で並行して記事にしようという案もありましたが、さくぽんが大変すぎてムリだということで。

佐久間:本当に苦しかったです(笑)。それだけにやりがいはありました。

大西:大変な思いをしただけあって、この本はさくぽんの名刺がわりになる一冊になりましたね。本って有料コンテンツは、読もうと思った人がお金を払って情報を得るわけだから質が求められるけど。「キャンプ職業案内を書いた佐久間です」と言えるだけのものができたのでは。

佐久間:ありがとうございます。大変だったんですが、本を出すというのは本当に自分の中で大きなことでしたね。

大西:インタビュー取材も写真撮影も、ほぼ自分一人でやっていたんですよね。一番大変なのはどういう点でしたか?

佐久間:皆さんにインタビューして仕事の内容を紙面に載せられる2,100文字にどう詰め込んでいくか、自分で全て定めていくということが一番大変でした。どう書くと仕事の内容をわかりやすく伝えられるか、かつ皆さんの思いをどうやってアウトプットするか。これを考えこねくり回している時がつらかったですね。

大西:聞いただけでも相当大変そう(笑)

佐久間:作り方は、実際にやりながら見つけていきました。まずインタビューする前に職業について事前にリサーチして、この職業だったらこういう点を一般のキャンパーの方は知りたいんじゃないか、という点を自分が読者になったつもりで訊いて。そして出てきた話を深堀りして。ここはグッとくるところだな、という点をメインに使わせて頂いて、作っていきました。

大西:この本がすごいのは、さくぽんの本であって、さくぽんの本じゃないところ。他の方の人生が載っている。よく背負ったなぁ、と思いましたよ(笑)

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大西:僕も実際にこの本の話をもらって、真剣に興味をもって訊いてくれて嬉しかったし、本当にありがたかった。読んでみて思ったのが、この本に出ている皆さんそれぞれにパンチライン(話の聞きどころ、オチ)がある。これを聞き出せたのはさくぽんだからだと思うし、皆さんもありがたく思っているのでは。

佐久間:そう思って頂けると僕も嬉しいです。

大西:みんなキャンプに関わる仕事を魂こめてやってる人たちで、それぞれのパンチラインがある。それを紹介することで、紹介された人は幸せになるし、読んだ人も自分に置き換えたりして、みんな幸せになる。そんな本じゃないかと。これは狙ってやったのですか?

佐久間:いや当初は狙ってないです。初めて書いた本で、書籍づくりとはなんぞや、みたいなことが分かってないからこそできたと思いますね。もし分かっていたら小手先のテクニックでやっちゃう部分もあったんじゃないかと思うんです。

大西:なるほど!

佐久間出ていただいた皆さんもそうですし、読んでいただく方にも絶対に残るものにしたかった。本当にその思いだけで何とか作れたと思っています。

大西:素晴らしい!僕はこの仕事をライフワークにしていて、同じようにメディアの道を志す人や、いつか自分の子供にもこの内容が伝わることはすごく嬉しく思います。

「キャンプ職業案内」登場人物の人選と自分にしかできないことの模索

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大西:僕たちメディアの人間には、出演や取材をお願いしたい人を探す時にすごく役立つ。ハピキャンを立ち上げた時にも監修を誰にお願いしようか、雑誌なんかをすごく探したんだけど、この本を見れば誰にお願いすればいいのか分かって便利です(笑)

佐久間:スタイリストなら近澤さんいるじゃん、YouTuberならナツキャンプさんいるじゃん、みたいな。

大西:違う局のディレクターからもキャンプ関連の人、誰かいい人いないか訊かれることもあるんだけど。これを見れば一通りの人材が揃っている。この人たちを選ぶ時に、どうやって選んだのですか?

佐久間:まずは脱サラして7年の間、自分自身がキャンプに関わりながら知り合った方。そして編集長の槻さんとも、人選は相談しました。一つ前提としたのは、読み手の方が真似したり参考にできる職業の方がいいなぁと。

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佐久間:キャンプ場、メーカー、ショップはわかりやすいキャンプ業界の職業として、みーこパパさんのやってらっしゃるWebライターなど、第一歩が踏み出しやすい職業は紹介したくて。さらにマンガ家の出端さんや焚き火マイスターの猪野さんなど、ちょっと特殊な職業の方も紹介できたら面白いなと。

一言に「キャンプの仕事」と言ってまとめられない、バリエーションに富んだ人選です。これは実際に本を手にとってご確認いただきたい。

大西:職業を列挙して、もっとライトに広く浅く紹介する方法もあったと思いますけど、一つ一つガチで深く掘り下げていますよね。

佐久間:当初はキャンプに関わる職種を、図鑑のように列挙する方法も考えていたんです。それはそれで面白いと思うんですが、それは僕じゃなくてもできるんじゃないかとも思ったんです。

写真提供:佐久間氏

佐久間僕自身がキャンプと出会って人生が変わって、色んな人と出会って、今こうやってキャンプの仕事をしています。僕じゃないと書けないことって何だろうと自問自答して、何回も吐きそうになりながら考えましたよ(笑)。

大西:さくぽん真面目だから、そうなるのでしょうね。

佐久間:キャンプ職業図鑑というテーマから一歩踏み込んで、僕じゃないと聞き出せない「その人の人生やストーリー」を盛り込みたいという思いで今のスタイルになりました。その人の人生が乗っかった言葉を、意識して入れています。

大西:それが全員分、書いてありますよね。

佐久間:それはどうしても書きたかった部分です。今回25人、25種の職種を紹介しているんですが、これだけいれば読み手の人も自分と重ね合わせることができる人が1人~2人は居るんじゃないかと。

大西:さっきも言ったけど、本当さくぽんの本であってさくぽんの本じゃないんですよね。読んでいて「人」が見える。だから読んでいてすごく面白かったです。

大西プロデューサーが「キャンプ職業案内」の取材を受けた時の裏話

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大西:僕は25人の方たちと違ってインタビューではなくコラム欄に載っているのですが、取材を受けた時は多分ここじゃなかったんですよね。

佐久間:大西さんは当初、Webメディアの編集長という形で出てもらおうと考えていた部分もあったんですけどね。なんかちょっと引っかかっていたんですよ。大西さんは、その枠には収まらないなと(笑)

大西:(笑)

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佐久間:読み手の人が真似しやすいかと考えた時に、テレビ番組のプロデューサーというのは相当ハードルが高いですし。真似はしにくいけど本ではぜひ紹介したい、出て頂きたいと考えた結果、コラムという構成の方が大西さんのやっていることや考えていることを読者にしっかり伝えられると思いました。

大西:なるほど。

佐久間:大西さんの他にコラムで取り上げさせて頂いた方は、ユニフレームの社長、北軽井沢スウィートグラスの社長、Orangeの代表など。

大西:すげー人たちの中にありがとうございます(笑)。

佐久間:この方たちは職業と言うにはちょっと違って、企業の代表というビジョンをもってキャンプ業界を牽引しているような方たちで。大西さんもテレビとWebメディアの融合という、一過性じゃない新しいところを開拓し進化し続けている方なので、コラムの方がしっくりきました。

大西:ありがたいことですよ。あの取材の時、ハピキャン立ち上げの思いとか、どうしてこれをやりたかったか、本当すごく長くしゃべっちゃいました。なんか気持ちよくなっちゃって(笑)。後で編集長にも謝ったんだけど。

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大西:ハピキャン立ち上げからちょうど2年あたりで兆しも見えてきたあたりで、「すげぇ大変だったんだよさくぽん!」って。いやぁ申し訳なかったです。

佐久間:いやいや(笑)

大西:社内でも「WebもYouTubeも番組もSNSも、結局どれがやりたいの?」という批判があった。「全部やりたいです」ってわがまま言って、みんなに着いてきてもらって。それを結果で見せないといけなかったという苦しかった部分も、本ではちゃんと表現してくれてありがたかったです。そして名だたる人たちの中に取り上げてもらえて。サングラス外した写真にすればよかったです。

佐久間:(笑)

さくぽんに聞く「キャンプ職業案内」のその後

\- 現在やこの先、お2人が考えていることを伺えますか。

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大西:今のキャンプブームはいずれ終わるかもしれませんが、これが単なるブームではなくライフスタイルに近づいてくれれば、この厚みはしっかり残ると思います。もっと当たり前にキャンプが身近にあるような生活。ブームじゃなくてもキャンプを続けていく人も、基本層として残るだろうし。そうなれば良いし、メディアの人間として、そうなるようにしたいと思っています。

佐久間:うんうん。

大西:まさに、さくぽんは本のテーマである「キャンプを職業にする」ということを現在進行系でやっているわけですが。この先の展望とか、考えていることはどうですか?本は出したばっかりだから、他のことなのでしょうか。

佐久間:自分のフィールドは持ちたいとずっと考えてまして、これはいつか実現すると思います。

大西:いいですねぇ。

佐久間:もともと僕がキャンプを仕事にしたいと思ったきっかけが、サラリーマン時代に激務に追われて体調を崩した時、キャンプに行ってすごく救われたという経験があって。人を救えるキャンプというものをもっと広めたいという思いがあって、それは今もずっと変わっていません。

写真提供:佐久間氏さくぽんプロデュースのガレージテント(テンマクデザイン)

佐久間:「キャンプ職業案内」もそうですし、「ガレージテント」もそうです。僕の全てのキャンプ仕事の根本に、その思いがあります。自分たちが作ったフィールドでキャンパーさんたちに楽しい時間を過ごして帰ってもらって、その人の人生にキャンプという彩りを加えてもらえることを、これからもやってきたいなと思っています。

大西:素晴らしいですね。

佐久間:今回の本について言いますと、まさに今の僕の収入源99%がキャンプ関連の仕事なんです。自分で言うのもおこがましいんですが、本のテーマの通りキャンプで飯を食わせてもらっている。

大西:さくぽんはパイオニアですよね。

佐久間:本でキャンプ職業を紹介することで、後に続く人へのきっかけになれば嬉しいなと。まだまだやることはたくさんありますね。事業性を高めるにはビジネスのことなど勉強しないといけないし。

大西:キャンプの事業性を高めるということで言うと、金を儲けるという意味だけじゃなく世の中を良くするという意味もありますからね。価値があるからこそ、お金が生まれるわけで。

佐久間:そうです。あとは書籍内でも語られていることですが、もっと自分自身も楽しんで遊ばなきゃいけないし、知らなきゃいけないこともいっぱいあります。

大西:僕がさっき言ったライフスタイルとしてのキャンプという言葉は、衣食住をキャンプでやるということのほかに、もっと身近な部分でキャンプに親しむというのもあって。僕たちは次の世代に「良いもの」を残していく責任があると思っていますが、キャンプは時代が移り変わっても「良いもの」であり続ける可能性がすごく高いレジャーですよね。

佐久間:そうですね。

大西:環境保護という意味でもね。そう、さくぽんの仕事にはこの視点もありますよね。この若さにして大義がある(笑)。

佐久間:ありがとうございます。今は色んな人にかついでもらっている部分もあるんですけど、自分が成長したら次の人をかついであげられるようになりたいですね。

大西:自分が受けた恩は次の世代に恩返し、ということですよね。良いと思います。本の話に戻りますけど、もし次に本を書くとしたらどうですか?同じテーマでやりたいですか?この本で紹介されたい!と思う人も絶対いるんじゃないかと思って。

佐久間:ちょっと言われました(笑)

大西:あとはさくぽんの知り合いで、オレこの本に呼ばれてねーよ?みたいな声とか(笑)

佐久間:もし好評で2冊目のお話があれば、ぜひやってみたいと思います。まだまだキャンプ関連の仕事をしている方で、面白い人はいっぱいいらっしゃいますし。それを僕がこの本を通して伝えられるのであれば、やりたいですね。ただ大変なんですけどね(笑)。

大西:違うやり方、切り口を見つけたら途中で変えちゃってもいいんじゃないかと。さくぽんが色々経験する中で、新たに見えてくることもあるでしょうし。

佐久間:次はもっと尖った人を紹介してもいいかも、なんて考えてます。「ワークショップだけをめちゃくちゃやる人」とか。あとは芸人さんとか。真似できるかどうかの視点より、こういう職業があるというのを見せていくのも良いかなぁと。まだ何となく考えているだけではありますけどね。

\- 書籍の第2段、楽しみにしてます。もちろん本以外の活躍にも期待しています。

佐久間:そうですね、自分のフィールドとかもそうですけど。地方の美しい自然や文化を紹介して、地方に元気を与えるというのも、続けてやっていきたいですね。奈良県のイベント※に参加したのも、そういった考えなんですけど。

※2020年12月5〜6日に開催された「ソロキャンプダムディズム」。佐久間氏は実行委員側として参加。ハピキャンでもレポート記事が掲載されております。

\- この視点を若い佐久間さんがもっていて広めていくということに、すごく意味があると思います。今回の「キャンプ職業案内」もですが、若い人にこの本を手にとってもらうことで、良いサイクルで循環していくんじゃないかと。

佐久間:もちろん今のキャンプ業界を作ってきてくれた先人たちへのリスペクトは忘れておりませんが、この本で取り上げたのはアウトドア雑誌で紹介されるようなレジェンド達ではなく、今のキャンプ業界の最前線で頑張っているちょっと若い人たちですね。こういう人たちを紹介したかったんです。

大西:この本を見て、さくぽんみたいになりたい!っていう若い人も出てくるでしょうね。

佐久間:それは苦労するからやめとけ、と言いたいです(笑)というのは冗談で。誰にでも門は開いていると思うので、ぜひ挑戦して欲しいですね。

もっとキャンプが好きになる 「キャンプ職業案内」は情熱あふれる一冊

編集部撮影

\- 最後に本やご自身について、お伝えしたいことなどあれば。

佐久間:単なるキャンプ関連の職業を紹介する本ではなくて、色々な第一人者の人生を紹介すると同時に、読者の人にも必ず響く部分があると思います。実際にキャンプを仕事にしようと思っている人以外にも、ぜひ読んでいただきたいです。

大西キャンプに関わる人たちの人生と、さくぽん自身の人生も載っている。

佐久間:色んな人の情熱でキャンプ業界が出来ていて、日頃何気なく目にする本や雑誌、Webや動画、マンガにも込めている想いがある。キャンプ場だとどうしてこの位置にトイレがあるかとか、キャンプギア一つがどんな想いで作られているか、お店に商品がどんな経緯で並んでいるか。一般のキャンパーさんでも知ってもらうことで、また違うキャンプの面白さが見える。もっとキャンプに興味をもって好きになってもらえると、僕は自信を持って言えます。

大西:もし書きたりない部分とか、セカンドストーリーなんかがあれば、ハピキャンを使って発表してもらえると。本に出ている誰かをさらに掘り下げた、ディレクターズカット版みたいな感じでも。

佐久間:入り口はいくらあってもありがたいです。もし関係者の方にご了承いただけるなら、ぜひ!

キャンプ業界でそれぞれ情熱をもって取り組む2人ですから、きっとパッションあふれる何かが生まれるんじゃないかと、私みーこパパも期待しております。

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