パリに安藤忠雄さん改修の美術館

歴史的建造物を現代アート施設に

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歴史的建造物のガラス張り屋根の下に、建築家安藤忠雄さんが設置したコンクリートの円筒内の展示スペース=17日、パリの「ブルス・ドゥ・コメルス」(共同)

 【パリ共同】パリ中心部の歴史的建造物「ブルス・ドゥ・コメルス(商品取引所)」が建築家安藤忠雄さんの改修で現代美術館に生まれ変わり、22日開館した。ルーブル、オルセー両美術館やポンピドーセンターに続く時代のアートの新施設として注目されている。

 ブルス・ドゥ・コメルスは18世紀から穀物市場や商品取引所などとして使われた。フランスの実業家で現代美術の収集家としても知られるフランソワ・ピノーさんがパリ市から使用を委ねられ、自身のコレクションを展示する私設美術館。

 安藤さんは電話取材に「過去と現在の中で人間は生きていることを感じてほしい」と話した。

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