池江、復帰後初の200メートル いきいき茨城ゆめカップ

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いきいき茨城ゆめカップの200メートル自由形予選に臨んだ池江璃花子=山新スイミングアリーナ、菊地克仁撮影

白血病から復帰し、競泳の東京五輪代表に入った女子の池江璃花子(ルネサンス)が22日、茨城県ひたちなか市の山新スイミングアリーナで行われた「いきいき茨城ゆめカップ」の200メートル自由形予選に出場した。

復帰後、200メートルのレースに出場するのは初めて。予選は2分8秒44の16位となり、上位10人による決勝進出は逃した。レース後の池江の取材対応はなく、西崎勇コーチによると、200メートルに対応する練習はしておらず、「今後の強化に向けてどういう状態かを確認するために出した」という。

会場で見守った県水泳連盟の関口毅会長(78)は、「闘病を乗り越えて五輪出場をものにするのは並大抵の人にはできない」とたたえつつ、「長い距離に慣らすのは長い目で見れば大事なこと」と見解を示した。大会に出場した龍ケ崎市、長山中、小林寧々さん(14)は「泳ぎがきれいだった」と感激し、「東京五輪では完全復活した姿を見せてほしい」と期待を寄せた。