夕張メロンの収穫始まる

雪に負けず、強い甘み

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「夕張メロン」を収穫する小林貴洋さん夫妻=23日午前、北海道夕張市

 北海道夕張市の名産品「夕張メロン」の初収穫が23日朝、同市で行われた。今年は天候が不安定で、降雪量も多かったが、ビニールハウスの温度や湿度を小まめに管理するなどして生育の遅れを防いだ。例年通り香り高く、甘みが強い出来栄えという。

 栽培歴22年目の小林貴洋さん(39)のビニールハウスでは、重さ約1.6キロのメロン約60個を収穫した。「新型コロナウイルスで暗い世の中でも、甘いメロンを食べて、みんなが少しでも笑顔になってくれればうれしい」と語った。

 収穫されたメロンは24日朝に札幌市中央卸売市場で開かれる初競りの後、全国に出荷される。