【ドイツ】リーグ最終節でビーレフェルトのMF堂安律(22)は敵地のシュツットガルト戦で1点リードの後半27分に今季5ゴール目を決めた。同僚のMF奥川雅也(25)とともに後半43分までプレー。チームは2―0で勝ち、勝ち点35の15位で1部残留を決めた。シュツットガルトのMF遠藤航(28)は累積警告で出場停止だった。
FW大迫勇也(31)のブレーメンはホームでボルシアMGに2―4で敗れ、17位に転落して自動降格が決まった。大迫は0―2で迎えた後半10分から出場したが無得点だった。
EフランクフルトのMF長谷部誠(37)とMF鎌田大地(24)はともにホームのフライブルク戦に先発。長谷部はフル、鎌田は後半36分までプレーして3―1の勝利に貢献したが、チームは5位に終わり、来季は欧州リーグ(EL)の出場が決まった。
ウニオン・ベルリンのMF遠藤渓太(23)は2―1で勝ったホームのライプチヒ戦で後半19分からプレーしたが、無得点だった。
【スペイン】リーグ最終節でウエスカのFW岡崎慎司(35)はホームのバレンシア戦の後半40分から3試合ぶりの出場を果たしたが無得点。チームは0―0で引き分け、18位に転落して2部降格が決まった。
すでに降格が決まっているエイバルのMF乾貴士(32)はホームのバルセロナ戦にフル出場したが、チームは0―1で敗れた。FW武藤嘉紀(28)はベンチ入りしたが出番はなかった。
首位アトレチコ・マドリードは敵地でバリャドリードに2―1で逆転勝ちし、7年ぶり11回目の優勝を果たした。
【イタリア】リーグ最終節でサンプドリアのDF吉田麻也(32)はホームのパルマ戦にフル出場。試合は3―0で勝った。
【オーストリア】ラピッド・ウィーンのFW北川航也(24)はホームのLASK戦の後半33分から出場したが無得点。チームは3―0で快勝した。