超絶!然別湖のグルシン水風呂! サウナ野郎パンダリー「ととのう道場」[69]

「然別湖×サウナ」のつづき!

大雪山国立公園にある天空の湖「然別湖」で始まった「湖×サウナ」の話のつづきっす。

然別湖畔ホテル ホテル風水』のガチサウナー水間次長が。

十勝の“ロウリュ宣教師”ロウリュ・コン熱波師と一緒に実現したっす。

グルシン「湖の水風呂」、格別だったっす。パンダリーっす。

灼熱108℃!Wストーブのテントサウナ!

「ホテル風水」の湖畔サイドに設けられたのはロシア製MORZHの大き目のテントサウナっす。

で。その中はというと…な、なんとストーブ2台じゃないっすか~。ツインヒーター!

HARVIA2台完備の横浜スカイスパのサ室みたいっす!w

いい感じで薪が燃え盛っておりやすっ。温度は余裕で100℃越えの108℃

センチュリオン並みの温度っす!熱いときには…ひゃ、120℃前後まで上がってたっす。

さらに水間次長とロウリュ・コン熱波師がアロマ水ガンガン石にロウリュの波状攻撃

さらに…Wでロウリュ!!

(画像はイメージ)

蒸気がジュワジュワジュワ~。いい感じで、あちあちっす!

サウナ施設のフィンランド式サ室と較べてもまったく遜色がない熱量。薪が燃えさかる光とバチバチっという音が、アウトドアサウナしてるなぁ…。自然っていいなぁ…と癒されるっす。

サウナーになってから代謝がバツグンだという「ササキー会長」が先に飛び出したっす。

で8分経過した頃。自分も脈を測ればThe Rolling stonesの♪Satisfactionのテンポだから脈拍は136。そろそろアウトのし時っす。さぁいよいよ国立公園「然別湖の水風呂」へ!

お、ササキー会長。すでに湖に入っていた!笑顔、笑顔っす!

テントサウナから低い湖面があるところまではざっくり30メートルか?天然の水風呂に入るのはこないだ名古屋はりんかいビーチで参加した『サウナランドフェス』以来っす。でも名古屋は気温が高かった!然別湖の外気温はすでにグルシン7℃!(笑)

然別湖の水温は果たして何度か…

ご、ご、5.5℃~~~‼

いいっすね~w

いざ、岩場のある浅いほうからアプローチ。足元気をつけながら…お~~~!キンキンざんす~。ガ、ガッツリ冷える~。そして、見渡せば湖面!

然別湖の絶景、いまやその一部になりながら。広さも深さも超絶な「然別湖の水風呂」で急冷却されるこの体感!た、たまらんっす~。

早々に超絶冷やされ。向かったのは「足湯」!水温5℃、からの気温は7℃っすから。マイナスイオンを呼吸しながら足湯へ急ぐっす。

お~、硫黄の匂い。失礼しやす…。お~!気持ちいいっす~。目の前には然別湖。は、はげしくととのったっす~。

今回はこれを3セット満喫。ととのいすぎたか。後半、足湯から出るときに。なぜか…でんぐり返しw。超絶ととのうと。いろんなことが起きるっすよね?!

で。〆はなんといっても『ホテル風水』自慢の温泉へ。源泉かけ流し100%。泉質は「炭酸水素塩泉」。昔の「重曹泉」。出たあともお肌ツルツル、いわゆる“美人の湯”と呼ばれるお湯っす。ここからの然別湖の姿もまた格別っすね~。

「海外リゾートを訪れた感覚」(ササキー)

参加者の感想っす。旅が仕事のササキー先輩。仕事で訪れたフィンランドのサウナが産湯っす。どうだったっすか?

「然別湖の水風呂。湖の天然水風呂に入るのは今回が初めてです。水中に全身が放たれた瞬間、無音で何も聞こえなくなり、そこからじわじわと大地の恵みを感じ始めました(笑)

メインディッシュの外気浴では、真っ青な空、山々に囲まれ、まるで海外リゾートを訪れたような感覚に。 目を閉じて無心でいると コロナ渦である事を一瞬でも忘れる事ができる幸福な時間でした」

「0が1になりました!」(ホテル風水 水間次長)

最後は国立公園・然別湖でテントサウナを実現した『ホテル風水』の水間次長の話っす。

パンダリー「参加した人の反応は?」

水間次長 「“最高に気持ちいい!”しか頂いてません(笑)」

パンダリー「手ごたえ、どうっすか?」

水間次長「今回の最大のミッションは0→1だったので。官庁が前例を作った既成事実が出来た点については今後の発展に手ごたえはあります。国立公園であることから色々な制約がある中で、鹿追町というバックアップの下、新たな観光資源のコンテンツの一つとして成長していければと思います」

パンダリー「これからの予定は?」

水間次長「宿泊と絡めての『売り方』と『安全面の強化』は実際に販売して意見をもらって。ブラッシュアップしていこうかと。試行錯誤しながら十勝のサウナーの先輩方とともに発展し、みんなが幸せになるよう頑張っていきたいですね!」

『然別湖畔温泉 ホテル風水』HPはこちらっす~

https://www.hotelfusui.com/

サ飯は中華!帯広『百里香(パイリシャン)』

この日は残念ながらお泊り叶わず。帯広に戻ってからのサ飯っす。主人と合流してお初中華『百里香(パイリシャン)』。中心部にある餃子が看板のお店っす。

ビールからの、皮がもっちり…餃子

からの“食べるサウナ”、麻婆豆腐

からの、舌を“レモンサワーの水風呂”で冷やして…人気の炒飯

く~っ。サウナのあとは旨みが脳天直撃っ!旨いっす~。サウナに感謝っ!

『百里香』HPはこちらっす~

https://zokupairisyan.owst.jp/

☆前回のコラム『然別湖×サウナ!湖の水風呂へ』はこちらっ!


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