AKB48がオカルト映画を今夏公開 お寺での深夜撮影に小栗有以「すごく怖くて…」

全国ツアーの神奈川県公演を開催したAKB48チーム8

AKB48チーム8が23日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで「全国ツアー ~47の素敵な街へ~ファイナル 神奈川県公演『真っ青な空を見上げて』」に開催した。

終盤では、オカルト映画「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」を今夏に公開することを発表した。

大盛真歩、小栗有以、行天優莉奈、倉野尾成美、込山榛香、坂口渚沙、鈴木優香、武藤十夢の8人が出演。巷に巷にあふれている不可解な出来事やミステリアスな世界、心霊現象などを成仏させるかつて類を見ない怪談エンターテイメント作品となる。

出演している8名それぞれが知る怪談エピソードを座談会で語り合い、その後供養するドキュメント。撮影は4月に中部地方のお寺で深夜に行われたという。

小栗、倉野尾、込山、武藤はドラマパートとなり、坂口、鈴木は事故物件サイトの運営で注目されている大島てる氏との事故物件現場による対談。行天は某所にある心霊スポットへの体験ツアーに大盛は“怪談語り”と様々なアプローチで怪談話を披露している。

小栗は「すごく怖くて…」と話せば、行天は「本当に怖かった。大丈夫じゃなかったけど、体を張って頑張った」とアピールした。

コンサート会場となった神奈川出身の小田えりな(24)は涙を流しながら「これからもチーム8は皆さんに会いにいきます」と誓った。

また、チーム8の記念日にあたる8月8日の「エイトの日」にコンサートを行うことも発表した(場所は未定)。

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