ケガ人が続出している巨人にまたまたアクシデントだ。
23日の中日戦(バンテリン)で3回一死二塁でビシエドの右翼線上への飛球を右翼・梶谷と二塁・吉川が追った。2人が交錯しギリギリで梶谷がキャッチしたが、しばらく立ち上がれず。コーチ、トレーナーらが集まる中、ようやく立つと左足太もも裏を手で抑えた。
コーチがバツ印を作り、梶谷は重信と交代。自ら歩いてゆっくりとベンチに戻った。
FAで加入した梶谷は序盤の不調から調子を上げ打率3割5厘まで上昇。一番打者として打線を引っ張ってきた。
巨人は新助っ人テームズが右アキレス腱断裂で帰国。キャプテン坂本が右手親指骨折と主力打者のケガが続いている。25日からの交流戦を前にリードオフマンの離脱は避けたいところだが…。