【パラ競泳】窪田幸太が初代表「結果を求めていきたい」 荻原、石浦も新たに切符獲得

東京パラリンピックの代表選考会を兼ねた競泳のジャパンパラ競技大会最終日(23日、横浜国際プール)、各種目が行われ、男子100メートル背泳ぎ(S8)で窪田幸太(21日体大)が、予選で1分9秒97の日本新記録をマーク。派遣標準記録を突破し、代表の座を勝ち取った。

レース後には「目標としていた9秒台を出せてうれしく思う」と感慨深げに語った一方で、すぐさま「出るだけで終わるのではなく結果を求めていきたい」と気持ちを切り替えた。

その他にも、男子100メートルバタフライ(S8)の荻原虎太郎(18=セントラルスポーツ)と女子50メートル自由形(S11)の石浦智美(33=伊藤忠丸紅鉄鋼)が新たに代表の座を確実にした。

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