ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の2020年度の県内採捕量が220キロだったことが、県のまとめで分かった。県の統計で過去最低だった18年度の73キロは上回ったが、依然深刻な不漁が続いており、資源回復の兆しは見えない。県は要因については「密漁による個体数の減少や、潮流など環境の変化などが考えられる」と分析している。
ウナギ稚魚県内不漁深刻 20年度、前年比30キロ減
- Published
- 2021/05/24 10:00 (JST)
ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の2020年度の県内採捕量が220キロだったことが、県のまとめで分かった。県の統計で過去最低だった18年度の73キロは上回ったが、依然深刻な不漁が続いており、資源回復の兆しは見えない。県は要因については「密漁による個体数の減少や、潮流など環境の変化などが考えられる」と分析している。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら