東大野球部 連敗ストップなるか

2017年の秋に勝ったのを最後に、ここまで63連敗中の東京大学。5月22日、連敗ストップをかけて法政大学と対戦しました。

観客が戻ってきた神宮球場のスタンドから聞こえる声援に応え、連敗を止められるか東大野球部。

1回、先発の井澤がいきなりの先頭打者ホームランを浴び、苦しい立ち上がり。

4回、ここまでパーフェクトに抑えられていた東大打線ですが、キャプテンの大音がチーム初ヒットで出塁。すかさず初球に盗塁を決め、一打同点のチャンスに四番の井上が三遊間を破り、大音が一気にホームイン。東大が1対1の同点に追いつきます。

5回には勝ち越しに成功した東大。連敗ストップに期待が掛かります。

しかし7回、先発の井澤が逆転の2点タイムリーヒットを浴びてしまいます。そのあとはリリーフ陣が大量失点。

東大野球部、連敗は64まで伸びてしまいました。

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