天皇杯サッカー MD長崎 鹿児島に敗れる

【1回戦、鹿児島-MD長崎】後半、懸命に守るMD長崎のDF上野(左)=OSAKO YUYA stadium

 サッカーの第101回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第2日は23日、鹿児島県南さつま市のOSAKO YUYA stadiumなどで1回戦13試合が行われ、長崎県代表のMD長崎はJ3鹿児島に0-4で敗れた。
 MD長崎は前半40分に左クロスから失点。後半もDF上野、岩竹らを中心に粘り強く守り、カウンターからFW松浦がシュートを打つ場面もつくったが、34、38、43分に立て続けにゴールを許した。
 十勝スカイアース(北海道)はJ2秋田に1-1からのPK9-8で競り勝った。沖縄SVは福岡大を3-1で破り、J3富山はFC北陸(石川)に8-0で快勝した。
 第3日は6月9日、各地で2回戦26試合を実施。県勢はJ2のV・ファーレン長崎が午後7時から、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で沖縄SVと対戦する。

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