飲食店の感染防止「京都らしく」 舞妓モチーフに「目で見て分かる」ステッカーを制作

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京都の街並みに溶け込むようデザインされたコロナ対策ステッカー(京都市東山区・京都美術工芸大)

 「京都・東山観光おもてなし隊」として活動する京都美術工芸大(京都市東山区)の学生が、飲食店などの新型コロナウイルス感染防止対策を観光客に伝えるステッカーを作った。街並みに溶け込むデザインに仕上げ、感染拡大防止の広報に活用してもらう。

 おもてなし隊は大学や区役所、区内の商店など50の店や団体が参画し、ユニバーサルツーリズムの充実に取り組んでいる。今回は学生7人が店舗のコロナ対策を調べ、外国人や子どもにも分かりやすいデザインを手掛けた。

 ステッカーは「マスク着用」「大声を出さない」など七つの対策を舞妓のイラストで表現。客に協力を求める対策を店側が選び、パネルに貼って掲示する仕組みにした。

 制作に携わった学生(21)は「京都らしく、誰にも伝わるシンプルなデザインにこだわった」と話す。ステッカーは今後、おもてなし隊の参画店舗などで活用される予定。