【J1】名古屋の守備の要・DF丸山が全治6~8か月でチームに痛手

丸山祐市が戦線離脱

J1名古屋は24日、元日本代表DF丸山祐市(31)が「右膝前十字靱帯部分損傷および内側側副靭帯損傷」で全治6~8か月と診断されたと公式ホームページで発表した。

丸山は清水戦(15日)の後半に相手選手と接触し、右ヒザを負傷。そのまま途中交代となった。その後、MRIやCTによる検査の結果、今季中の復帰が絶望的な状況となった。

丸山はもちろん、マッシモ・フィッカデンティ監督(53)にとっても大きな痛手だろう。堅守を誇るチームの要で、ここまで16試合にフルタイム出場を果たしている。特に6月からはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグの戦いに臨むだけに丸山の離脱はチーム成績にも大きく影響しそうだ。

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