内閣官房参与・高橋洋一氏が“屁みたいなもの”投稿を謝罪「不適切表現を次に改めます」

緊急事態宣言発令で臨時休業の店が多い大阪・梅田の地下街

内閣官房参与の高橋洋一氏(65)が24日、ツイッターで「日本の緊急事態宣言は屁みたいなもの」と投稿したことを謝罪した。

高橋氏は21日のツイッターで新型コロナウイルスについて欧米のロックダウンなどと比較して「日本の緊急事態宣言といっても、欧米から見れば『屁みたいな』ものではなのかな」と投稿。この「屁みたいなもの」という表現が批判を浴びた。

これについて高橋氏は
「不適切表現を次に改めます。各位にお詫びします」と謝罪した上で「日本の緊急事態宣言といっても、欧米から見れば、戒厳令でもなく行動制限は弱い。下図参照」とし、グラフを添付して経緯を説明した。

高橋氏は9日のツイッターで日本の感染状況について「さざ波」と表現し批判を浴びた。

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