【インドネシア】友好促進の2個人2団体に在外公館長表彰[社会]

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金杉大使(右から2人目)はJKT48、加藤ひろあき氏、劇団en塾に在外公館長表彰を授与した=24日(NNA撮影)

在インドネシア日本大使館は24日、日本とインドネシアの友好や理解促進などに貢献した2個人・2団体に対し、2021年度上半期の在外公館長表彰を授与した。

受賞したのは、個人ではシンガー・ソングライターの加藤ひろあき氏と元プロサッカー選手の松永祥兵氏、団体ではインドネシア人学生による日本語ミュージカル劇団の劇団en塾、アイドルグループAKB48の姉妹グループのJKT48。授賞式には、加藤氏、劇団en塾とJKT48のメンバー代表が参加した。

授賞式で加藤氏は「先人が築いた懸け橋の上を自分たちは歩いている。『加藤という面白い日本人を知っているから、日本のことを嫌いにはなれない』と、両国にとっての最後のとりでとなれるよう、草の根の活動を続けたい」と抱負を述べた。

またJKT48のガブリエラさんは、新型コロナウイルス感染拡大で希望を失う多くの人に対し、活動を通して元気を分け与えたいと強調。

4月末で活動を終了した劇団en塾のダニアル団長は「規律や時間を守ること、ベストを尽くすことの重要さを劇団で学んだ。受賞した今、劇団で学んだことを社会に還元する責任を強く感じる」と述べた。

金杉憲治駐インドネシア日本大使は「インドネシアにおいて日本の存在感が薄いと言われるが、日本ファンのインドネシア人は多い。受賞者の活動を通し、より多くのインドネシア人に日本の文化を知ってもらいたい」と期待を込めた。