無利子融資、年末まで延長

中小企業の資金繰り下支え

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 麻生太郎財務相は25日の閣議後記者会見で、政府系金融機関による実質無利子・無担保融資の申請期限を6月末から2021年末まで延長する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの長期化に備え、中小企業の資金繰りを下支えする。

 無利子・無担保融資は政府系の日本政策金融公庫や商工中金が、売り上げ減少など一定の要件を満たした中小企業を対象に実施する。上限は6千万円で、融資後3年目まで実質無利子となる。

 中小企業庁によると、5月23日までに日本政策金融公庫と商工中金による融資は16兆円超の実行が決まっている。