東国原氏 都の感染者数発表時間変更「ゴゴスマやミヤネ屋で扱われるのは都合が悪い」

東国原氏

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(63)が25日、ツイッターを更新。前日から東京都が新型コロナウイルスの新規感染者数の発表を午後3時から午後4時45分に変更されたことに言及した。

東国原氏は「行政は尤もらしい理由を述べているが、明らかに『ゴゴスマ』(名古屋)と『ミヤネ屋』(大阪)への嫌がらせであろう。それにしても、何故、16時45分という中途半端な時間なのか。まぁ、大体想像はつくけど」と投稿した。

都はこれまで午後3時に感染者数の速報値を発表し、各社は文字スーパーで伝えるのが慣例となっていた。中でも同時間帯のワイドショー「ゴゴスマ」(TBS・CBC系)と「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ・日本テレビ系)は速報値を伝えたうえで、数の増減について解説していた。

小池百合子都知事は、夕方に重症者数や年代別内訳などの詳細な結果と合わせて確定情報を発表することで、業務の効率化を図ったと説明していたが、ネット上では「ワイドショーの目玉コンテンツがなくなった」「宮根と石井が一番困る」などの声が上がっていた。
その後、東国原氏は「『嫌がらせ』は言い過ぎかな(笑)。『ゴゴスマ』や『ミヤネ屋』で根掘り葉掘り扱われるのは都合が悪いのかな」と再度、投稿した。

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