話題のシェアアプリ・アリススタイルを手がける村本理恵子の七つのルールとは?

フジテレビ系で5月25日に放送されるドキュメントバラエティー「セブンルール」(火曜午後11:00=関西テレビ制作)では、累計50万ダウンロードを突破した今話題のシェアアプリ・アリススタイルを手掛ける「ピーステックラボ」代表取締役社長・村本理恵子氏に密着する。

アリススタイルとは、“貸し手”のメーカーや個人と“借りたい人”をつなぐ、物のシェアリングサービス。最新家電から生活必需品、美容機器、アウトドア用品まで、あらゆる物がスマートフォン1台でレンタルできる。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021」も受賞した村本氏は、5年前、日常生活のさまざまな物を「使う時だけお金を払えばいいサービスがあれば、物を持たない新たな生活ができる」と思い、起業した。

東京都渋谷区で生まれ、決して裕福とはいえないシングルマザーの家庭で育った彼女は、苦学の末に東京大学に進学。卒業後は大手通信会社に入社し、大学教授、ベンチャー企業設立から上場を経て、50代で「エイベックス」に入社。動画配信サービス・BeeTV(現在のdTV)を立ち上げ、プロジェクトリーダーを務めた。誰もがうらやむキャリアを重ね、60歳を超えた彼女だが「まだあと一つ新しいことができるんじゃないか」と思い、新ビジネスの起業に踏み切った。66歳となった今も、物のシェアリング拡大へと突き動かすのは、貧しかった幼少期の自分を救ってくれたある体験だと明かすが、その体験とは?

今回カメラは、アリススタイルの裏側に密着。シェアオフィス内の社員7人が働く事務所や、6000以上のレンタル品を保管する倉庫での仕事術だけでなく、シェアハウスで暮らす村本氏の生活スタイルや、健康を維持するための最新トレーニングを映し出す。物を“買う”から“借りる”時代へ…。シェアリングで社会の変革を目指す村本氏の、七つのルールに迫る。

スタジオでは、60歳を超えてなお新たなビジネスに挑む姿に、YOUも「すごいっすね…」と感服。一方、尾崎世界観は最近挑戦したというある免許試験に「落ちた」エピソードを披露。YOUから「ひねくれてる人は落ちる」、青木崇高からは「落ちて正解」と慰められ、笑いを誘う。さらに、「買う前に借りてみたい物」を発表し合う出演者たち。果たして、長濱ねるが今最も借りてみたい最新家電とは?

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