ハマの夕闇に豪快な〝打ち上げ花火〟が次々と舞い上がった。DeNAのネフタリ・ソト内野手(32)が25日のオリックス戦(横浜)で16日以来となる今季6号2ランを放った。
3点をリードした4回。相手先発の山岡から内角への4球目をとらえ、左翼席へ叩き込んだ。
2回の宮崎、大和に続きチーム3本目の本塁打をマークした助っ人は「完璧にとらえることが出来ました。ストライクゾーンに来たら積極的にいこうと決めていました。最高の結果になってくれて良かったです!」と笑顔で振り返った。
コロナ禍の影響で来日が遅れ、先月11日から一軍合流。1か月半が経過し、打棒の調子も上向きになりつつあるようだ。