【新日本】エル・デスペラードが新型コロナ感染を公表 「二度とあんなもんなりたくねーわクソコロナ」

エル・デスペラード

新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードが26日、新型コロナウイルスに感染していたことをSNS上で公表した。

新日本は4日福岡大会後に、参戦9選手がPCR検査で陽性判定を受けたことを発表。団体の方針で陽性判定を受けた選手の個人名は伏せられているが、これまでにオカダ・カズチカ(33)とタイチ(41)が自らの意思で感染を公表していた。

デスペラードは自身のツイッターで「まじめなはなし」として「俺もコロナかかって隔離生活を送っていた」と投稿。主な症状として39℃台の発熱のほか「寝ていられないほどの腰痛」「信じられないレベルの倦怠感」「今までで一番の目眩」「著しい心肺機能の低下」「すんごい咳」「飲み物の味が変に感じる」「消化器系不調」「全身筋肉痛関節痛」を列挙した。

隔離生活では「ご飯を食べて寝るという基本的なことが不可能に」なり、食欲もなく寝られない日々が続いたという。「唯一ラックルで飲み薬が5時間ほど効いてくれてそれで寝れた」と振り返り「まー二度とあんなもんなりたくねーわクソコロナ…まだなってない人は経験しない方がいいと思うよ」と呼びかけた。

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