立民・小西参院議員が大臣と連日ランチの菅首相を皮肉る「無能だから暇だというほかない」

小西参院議員

立憲民主党の小西洋之参院議員(49)が26日、ツイッターを投稿し、連日閣僚との昼食時間をとっている菅義偉首相を「無能だから暇だというほかない」とバッサリと斬った。

小西氏が「あり得ない」と引用したのは、菅首相が連続、閣僚とランチをともにしているとのニュースだ。

18日から首相官邸に閣僚を招き、平沢勝栄復興相、平井卓也デジタル改革担当相、萩生田光一文科相、茂木敏充外相、上川陽子法相と続き、26日は野上浩太郎農水相だった。菅首相は予定が空いている大臣を指名し、まるで面談のようだが、情報交換とともにコミュニケーションを密にする狙いがありそうだ。

小西氏は「コロナの国難にある中に、総理が日中に暇があるとは。無能だから暇だというほかない」と大臣とランチを過ごす時間があることに驚く。

「私は今国会(約半年間)で座ってランチを食べたのは数回だと思う。ほぼ毎日、昼食は食べる暇がないのでカロリーメイトなどを常備している。ちなみに今日の昼は議員立法の作業と、コロナ関係の政策の文書作成をしていた」と小西氏は昼食を取る時間もないほど、多忙の日々を送っていると訴えた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社