藤沢市内3海水浴場、2年ぶり開設 感染防止へ独自ルール

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海水浴場開設と独自ルールを決定した藤沢市夏期海岸対策協議会=藤沢市役所

 今夏の海水浴場の開設を巡り、藤沢市夏期海岸対策協議会(会長・鈴木恒夫市長)は26日、同市内の3海水浴場(片瀬東浜、片瀬西浜・鵠沼、辻堂)を開設することを決めた。昨夏は新型コロナウイルスの影響で中止しており、2年ぶりに海の家が海岸に並ぶ。海の家以外での飲酒の禁止など感染防止へ向けた独自ルールも定めた。

 開設期間は、片瀬東浜7月3日~9月3日、片瀬西浜・鵠沼7月3日~9月5日、辻堂7月19日~8月28日。

 今夏の対応を巡っては、県が海水浴場ルールのガイドラインで客間距離の確保やマスク着用を明記するなど現実的な路線に転換。開設者の江の島海水浴場協同組合などが、ウィズコロナの新様式の導入を前提に開設準備を進めていた。

 同協議会は、県のガイドラインに上乗せした独自ルールを決定。飲酒については、マスク飲食や客席の間隔確保など県が求める酒類提供を行うための対策を講じる海の家内に限定し、大音量でのBGMは大声での会話につながり飛沫ひまつ感染リスクを高めるため、適度な音量に制限する。

 3海水浴場の混雑状況を地図上にリアルタイムに表示する配信サービス「ENOMAP(エノマップ)」を運用。来訪者自ら密を回避する手段として活用してもらう。

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