ギャル曽根はママタレ界の知られざる「勝ち組」 夫は敏腕ディレクター

水を眺めるギャル曽根

ママタレとして着実に足場を固めているのが、大食いで知られるギャル曽根(35)だ。離婚や夫婦不仲により、激化する一方のママタレ競争から脱落してしまうタレントが続出する中、円満な家庭を築き、夫婦ともども活躍している。

ギャル曽根は2011年、テレビディレクター・名城ラリータ氏と結婚、8歳の長男と5歳の長女の子育てに奮闘中だ。「常にママタレランキングの上位に入るわけではないですが、安定感は抜群。大食いだけではなく、料理も上手だし、アンチが少ないからオファーが絶えないのです」と芸能プロ関係者。

一方、夫の名城氏も数々の人気番組を手掛けてきた売れっ子ディレクターだ。過去に「笑っていいとも!」「SMAP×SMAP」(ともにフジテレビ系)などを担当。さらに手掛けた「千鳥のクセがスゴいネタGP」(同)が特番からレギュラーに昇格するなど、実力派ディレクターとして注目を集めている。

「夫婦そろってテレビを舞台に活躍しています。あまり目立たないですが、“知られざる勝ち組夫婦”なんて言われ方をすることもあるぐらいです」(前同)

ギャル曽根は26日、都内で行われた東レの新浄水システム「トレビーノ ブランチ」新製品発表会に出席。「料理は全部浄水。買ってきた野菜は全部必ず水洗いする。子供が小さいうちは、お母さんの味を覚えてほしい」などとキッチリとアピール。

会場では調理を実演したほか、「主人と交際を始めたころ、一人前の定義でモメた。今でも主人が家族で一番食べない」などと自らのキャラを生かしたエピソードトークを披露した。

仕事に家庭に順風満帆なギャル曽根だ。

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