国分太一の総合司会で「テレ東音楽祭」今年も生放送! 株式会社TOKIOになって初の放送に「自分の中の変化も楽しみたい」

テレビ東京系では6月30日に、毎年恒例の「テレ東音楽祭」(午後5:40)を生放送。9回目となる今回は「テレ東音楽祭2021~思わず歌いたくなる最強ヒットソング100連発~」と題して、昨年に引き続き、国分太一が総合司会を務める。

本音楽祭は、2014年にスタート。昨年は「テレ東音楽祭2020夏」「テレ東音楽祭2020秋」と2回にわたって放送され大反響を得た。本年も豪華アーティストが続々登場し、話題の楽曲から往年の名曲までを届ける。さらに、同局ならではの攻めた企画や異色コラボも多数準備中とのこと。出演者は番組公式Twitter(https://twitter.com/teretoongakusai)などSNSで続々発表される。

国分は「2014年にスタートした、テレ東音楽祭も今年で8年目。昨年はコロナ禍の中、2回の放送があり、今回で合計9回目の総合MCを務めさせていただくことになりました! この番組は、毎回テレビ東京さんらしい『ちょっと変わった』音楽特番になっていて、今年もどんな内容になるか、今のところほとんど聞かされていないですが(笑)楽しみです!!」と期待を込めた。

そして「自分としては、株式会社TOKIOになってから初めてのテレ東音楽祭なので、自分の中の変化も楽しみたいと思ってます。ここ数年、天王洲スタジオの前の運河を使ったオープニングで、いつも運河に落ちていたので衣装を途中で着替えたり、シャワーを浴びないといけなかったのですが、今年はシャワーを浴びなくていいオープニングをテレ東さんには期待してます(笑)。視聴者の皆さまもコロナ禍の中ですが、テレビの前で少しでも音楽の素晴らしさを一緒に楽しんでいただければと思います!」とアピールしている。

番組を手掛ける星俊一プロデューサーは「今年もまたテレ東音楽祭を担当させていただけることになり、今までの放送を見返しているのですが、本当にいろんなアーティストの方にご出演いただき、かつさまざまな演出にご協力いただきました。本社が現在の六本木に引っ越す前の、神谷町にあった旧社屋での歌収録もあり、『こんなこともあったな』と思いながら、今年はどんなことができるだろうかと、スタッフ一同準備中です。数年たった後で見返して、『コロナ禍の真っ最中だった2021年だけど、その中でいろいろ工夫した番組作りをしていたな』と思えるような“逆に今しかできない”音楽特番ができればと思っています!」と意気込みを表した。

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