演歌界の新星・辰巳ゆうと バラ香る庭園でバラのバルーンアートを披露

発売記念イベントを行った辰巳ゆうと

歌手・辰巳ゆうと(23)が27日、東京・練馬区光が丘の「四季の香ローズガーデン」でシングル「誘われてエデン/望郷」の新装盤発売記念イベントを行った。

「誘われてエデン」は、辰巳の甘いボーカルを前面に打ち出した情熱的な愛をテーマにした軽快なポップスナンバーで、「好きさ」という言葉を繰り返すフレーズが印象的な作品。1月に発売され、新装盤として2タイプが26日に発売された。

そんな新装盤を発売しての記念イベントを、光が丘の街中にある人気のローズガーデンで開催。種類のバラが香る庭園で辰巳はバラをモチーフにした特技のバルーンアート・パフォーマンスを披露してみせた。

バルーンアートを始めたのは2018年にデビューしてからだそうで、「『誘われてエデン』の〝エデン〟というと、バラのイメージが強いし、歌の世界観にも合うかなと思ってバラのバルーンをたくさん作ってみました」という。この日はイベントのため、「朝早くからここに来て、3、4時間かけて黙々と作り続けました」という辰巳。出来栄えに「辰巳ゆうとらしいバルーンのバラができたので、100点ですね」と笑みを見せた。

来月には東京・明治座で行われる「水森かおり公演」の第一部の舞台に出演する。辰巳は「初めてのお芝居なのにこんなにも出させていただいていいのかなと思うくらい出演場面が多いのですが、一生懸命頑張りますので、ぜひたくさんの方に見に来ていただきたい」と話した。

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