西武は27日、37・5度の発熱症状により広島戦(マツダ)のベンチ入りメンバーを外れた源田壮亮内野手(28)が新型コロナウイルスに感染していたことを発表した。
源田はこの日午前中から発熱の症状があり、PCR検査を受けたところ陽性が判明した。
また、24日の広島到着後、源田と接触している佐野、ニール、柘植、金子、木村、愛斗、熊代とスタッフ1名の合計8名を球団の判断でベンチ外とした。
これにより、この日の試合に先発予定だったニールに代わってダーモディが急きょ先発マウンドに立った。
ベンチ入りメンバーはわずか19人となり、野手は捕手の岡田と、外野手の鈴木の2人のみという陣容でこの試合に臨んでいる。