オードリー・若林正恭、若手時代に出川哲朗に叱られ号泣した過去「熱々おでんで…」

26日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が若手時代に出川哲朗に叱られて泣いたエピソードを語った。

番組では、この番組が大好きだと語る出川と滝沢カレンがゲストとして登場し、自分達が築いた独自のポジションについて話していた。

その際、リアクション芸人の大御所としてダチョウ俱楽部などと同じく、後輩の指導にまわる機会が多い出川について、春日俊彰は「そもそも我々が初めて体張るってときに、出川さんに教えてもらうっていうロケで」と最初にリアクション芸を学ぶときも出川の指導だったと語った。

すると出川も「ああ、覚えてる。で(オードリーの)どっちかが泣いちゃったんだよね。痛すぎて、クワガタかなんかを…(挟むので)」とコメントした。しかし、泣いたことは事実だが、クワガタではなかったらしく若林は「あれはね、熱々おでんで、卵のやり方を出川さんに習うので、俺が『熱い!!』っていうのをやらないで、いきなり半分食べちゃって、怒られて泣いたんですよね(笑)」と明かし、笑いを誘った。

そのときの記憶は春日も曖昧だったようで「なんだ、痛みとかじゃないんだ(笑)」と話し、若林は「『半分食べるなんて、ありえないぞ!』って(笑)」と懐かしそうに回想したのだった。

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