【リゾートトラストレディス】出産後初戦の横峯さくら 朝イチのOBなどで暫定103位と出遅れ

横峯さくら

国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」初日(27日、愛知・セントクリークGC)は悪天候で約5時間中断。その後再開したものの、午後6時29分に日没サスペンデッドとなった。この試合が出産後初の出場となった横峯さくら(35=エプソン)は17ホールで4オーバーの暫定103位だった。4アンダーの稲見萌寧(21=都築電機)ら3人が暫定首位。

横峯はママとしての第1打となる朝イチのティーショットがOBで、ダブルボギーでのスタート。その後は2バーディー、4ボギーの内容に「試合勘がまだないかな、というのが正直ありました」と話した。

1ホールを残して日没サスペンデッドとなったため、2日目は午前6時半からプレー再開。午後から第2ラウンド(R)の長い1日となるが「ショットの手応え的にはだいぶ修正できたと思うので、また明日頑張ります」と意気込みを語っていた。

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