◆横浜DeNA11-8オリックス
横浜DeNAの先発ロメロは、四回途中7安打6失点で降板。大量援護を受けたが、4試合目の登板でも来日初勝利は飾れなかった。
リードを5点に広げてもらった直後の四回。初回に2ランを浴びている先頭の吉田正に内野安打を許すと、四球を挟んで3連打を放たれた。課題だった2巡目にまたも打ち込まれ、これで3試合連続で4回を持たずにマウンドを降りた。
「(ストライク)ゾーンには投げられたが、どの球種も打ち返され、思い描いていた投球ができなかった」。意気消沈の右腕は試合後、2軍落ちが決まった。