「在宅勤務時はオフィス勤務時よりパフォーマンス低下」7割強 - パナソニック調査

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パナソニックは5月28日、在宅ワーク中のパフォーマンスをテーマとする調査の結果を発表した。これによると、在宅ワークのパフォーマンスはオフィスワークと比べて平均で約3割低下しており、パフォーマンスアップのために自宅の仕事環境の家電・電化製品を工夫している人が45%に上ったという。

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同調査は同社が4月23日から27日にかけて、週に平均3回以上在宅ワークしている20代から50代の男女会社員を対象にインターネット調査で実施したものであり、有効回答者数は500人。なお、在宅ワークのみでオフィスワークをしていない人は含まない。

在宅ワーク時のパフォーマンス(集中力や作業効率を含めた仕事ぶり)について尋ねると、「在宅ワークは、オフィスワークと比べて仕事のパフォーマンスが下がりやすいと思う」という回答者が74%を占めた。パフォーマンスが下がりやすいと答えた回答者にその度合を尋ねたところ、平均は約3割となった。

在宅ワークでパフォーマンスが下がりやすい理由を聞くと、「ずっと自宅にいることで、気持ちにメリハリがなくなるから」(51%)、「仕事以外のことに興味が向いてしまいがちだから(家事・趣味・娯楽など)」(44%)、「時間の区切りがつけづらく、夜までダラダラ仕事してしまうから」(38%)、「家族の声、生活音、近所の音などがうるさいから」(31%)が上位に並んだ。オフィスと比べてオン・オフの切り替えや集中力の維持がしにくい環境であることが、パフォーマンス低下の要因になっている様子がうかがえると同社は見ている。

在宅ワークのパフォーマンス向上に関して自宅の仕事環境は重要だと思うかとの問いには、98%が「そう思う」と回答した。

自宅の仕事環境と家電・電化製品との関係について、「在宅ワーク中のパフォーマンスをアップさせるために、自宅の仕事環境の家電・電化製品を工夫している」人が45%と約半数を占め、在宅ワークのパフォーマンスを向上させる家電活用術があれば知りたいと思うかという質問に対しては、89%が「そう思う」と答えている。

具体的に在宅ワークに実際に取り入れてみたいアイテムでは、「PCより大きな画面で作業に集中しやすく、デュアルモニターとしても活用できる小型テレビ」(39%)、「家族や近隣の音が気になりづらく、長時間の会議に集中できるワイヤレスイヤホン」(36%)、「PCや資料の小さな文字もくっきりみえて、細かい作業の集中力がアップするデスクスタンド」(31%)が上位に並んだ。