広島・松山が同点適時打「追いつくことができて良かった」

3回に同点打となる適時二塁打を放った広島・松山

ベテランが存在感を見せた。広島の松山竜平外野手(35)が28日のロッテ戦(ZOZOマリン)に「3番・左翼」で16日のDeNA戦以来の先発出場。

初回一死三塁での第1打席は三飛に倒れたが、0―2の3回一死二、三塁で見せた。ロッテ先発・鈴木の137キロのボールを中堅フェンス直撃の2点適時二塁打とした。

松山は「前の打席、チャンスで悔しい結果だったので何とかしたいという気持ちでいきました。同点に追いつくことができて良かったです」と話した。

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