「音」で知る銃砲の世界!若き職人の技と想いに迫ります!

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5月30日(日)午前7時5分〜午前7時15分の『録音風物誌』は、『銃砲店の若き職人~修理の技と銃砲の魅力を後世に』をお送りします。

野生鳥獣駆除を目的とした狩猟や五輪種目にもなっているクレー射撃用の銃を主に取り扱う、北九州市八幡西区の「塩田屋銃砲火薬店」は、1890年(明治23年)創業。警察や自治体のいくつもの厳しい審査や許可のもと、銃砲や火薬の販売はもちろん、九州で唯一、複雑な修理を行っている銃砲店です。農作物を守るためには必要不可欠な銃砲ですが、修理する職人の高齢化が進み、後継者不足に悩んでいます。

そんな中、「塩田屋」は7代目・48歳の店主 春木聡さんと入社5年目・24歳の妹尾翼さんという2人の若き職人が店を支えています。「銃砲」と聞くと怖いイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実は意外に身近で奥が深く、2人の仕事ぶりと、銃砲にかける想いを聴けば、「銃砲」の魅力に引き込まれること間違いなしです。

録音風物誌

放送局:RKBラジオ

放送日時:2021年5月30日 日曜日 7時05分~7時15分

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