「ホームランは毒まんじゅう」プロ野球解説者・大西崇之が語るホームランの魔力

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東海ラジオ『大澤広樹のドラゴンズステーション』(火~金17:15~)5月27日の放送で、プロ野球解説者の大西崇之氏が、ホームランの持つ影響力を「毒まんじゅう」に例えた。

話の発端は、前日の試合で決勝ホームランを放った阿部選手のバッティング。もうひとりの解説者・井端弘和氏は「阿部選手には、ホームランを打ったあとに、バッティングの調子を崩すというイメージがある。昨日の決勝ホームランも、ピッチャーが投げた瞬間に体が開いた感じを受けた」と指摘した。

これに対して大西氏は「確かに自分も現役時代に『ホームランは毒まんじゅう』とよく言われた。阿部選手は体の開きが早いと調子が上がってこない。多くの人がそう思っていている。昨日のホームランで気分がいいし、気持ちよくなってイケイケになるだろうが、そこでぐっとこらえて、センターから右方向へのバッティングを忘れずに挑んでほしい」と話した。

ちなみに、27日の阿部選手の打撃内容は、4打席で、内野ゴロ1、四球3という結果だった。

大澤広樹のドラゴンズステーション

放送局:東海ラジオ

放送日時:毎週火曜~金曜 17時15分~17時45分

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