ドイツ人の3人に2人は「就活が不安」 面接を不安に思う人は35%

ドイツの求人サイトMonsterらが行った「就職活動の不安」に関する調査では、ドイツ人の約3分の2(69%)が、就職活動の際に何かしらの不安を感じていることが分かった。

不安の1番の原因は、面接で35%。次いで、労働条件や給与に関する交渉、また履歴書の内容についての不安がそれぞれ23%、自分のプロフィールがどの仕事にも当てはまらないのではないかと心配する人が16%だった。

調査で質問されたほとんど全てのカテゴリで、男性よりも女性の方が不安を感じていることが分かった。唯一、自分のプロフィールがどの仕事にも当てはまらないのではないかという不安は、男性(17%)がやや女性(15%)を上回った。

また、就職活動で不安を感じていない人の割合は55歳以上の世代では36%と多いが、18歳〜24歳の世代では20人に1人だけであった。

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