キャプテンスタッグのポップアップテントを徹底レビュー! 春夏の外遊び必須アイテム! フルクローズも可能◎

気温が高く、日差しが強い日のピクニックやデイキャンプで日陰の確保はマスト。設営が簡単なポップアップテントが1つあると便利です。そこで、紫外線カット率の高いキャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」を実際に使用して、性能をチェック。正直な感想をお伝えします!

キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」はパッと広げて、サッと丸められる!

筆者撮影

日差しが強い季節のピクニックやデイキャンプに欠かせないのが、日陰を確保すること。そんな時におすすめなのが、ポップアップテントです。

収納ケースから出して広げるだけで自動的に立ち上がるため、組み立ての手間いらず。初心者でも簡単に取り扱えるのが魅力です。

加えて、夏は紫外線カット率が高いモデルがおすすめ。

今回筆者が使ってみたキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」は、UVカット率95%の性能があり、強い日差しや紫外線から体を保護できるとのことで、期待大です!

筆者撮影(ポップアップテントのセット内容)

ポップアップタイプなので、もちろん手間もかかりません。

設営時はパッと広げるだけで立ち上がり、片づけの際はサッと丸めるだけで収納できます。

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ポップアップテント内の涼しさや、設営&撤収のしやすさなど、この記事で検証していきます!

設営方法とたたみ方も、後ほどくわしく紹介しますので、お楽しみに。

【スペック】

  • 重量:(約)2.5kg
  • サイズ:(約)200×220×高さ130cm
  • 収納サイズ:(約)外径60×厚さ7cm
  • 素材:幕体・ウォール…ポリエステル70D(シルバーコーティング・防水)、グランドシート…ポリエステル70D(PU加工)、フレーム…バネ鋼
  • セット内容:本体、ペグ6本、ペグケース、キャリーケース

【比較】キャプテンスタッグ「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」はとにかく涼しい!

筆者撮影(オープン状態のポップアップテント)

キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」を実際に使用して感じたのは、テント内部がとにかく涼しいこと。

この日、外は20℃を超える暑い日で、少し動いただけで汗をかくような陽気でしたが、写真をご覧の通り、テントの中はしっかり日陰ができているので、かなり快適でした。

そして、涼しさの秘密はもう1つ。

筆者撮影(後面のメッシュ窓)

テント後面にメッシュ窓が付いていて、涼しい風が抜けるのです。

筆者撮影(ポップアップテント内部から見たメッシュ窓)

メッシュ窓越しに、しっかり外の様子を確認できるのもうれしいポイント。

もちろん、クローズも可能です。

筆者撮影(クローズしたメッシュ窓)

入口も閉めればフルクローズ状態になるので、プライバシーもしっかり守れます。

フルクローズしても涼しく感じるのは、やはり、「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」の構造や、UVカット率、遮光性のおかげ。

筆者は別メーカーのポップアップテントを使用していたことがありますが、同じように後面にメッシュ窓が装備されていても、「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」ほど涼しさを感じたことはありませんでした。

テント内で快適に過ごすには、風抜けの良さだけでなく、UVカット率や遮光性能も重要なポイントです。

キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」は着がえに便利!

筆者撮影(フルクローズ状態のポップアップテント)

アウトドアフィールドで完全なプライベート空間を確保できるのも、キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」の魅力。

入口と後面のメッシュ窓を閉めれば、外の視線をシャットアウトできるので、着がえるときも安心です。

筆者撮影(入口のダブルファスナー)

入口はダブルファスナー式で、外からも中からも開け閉めが可能。

筆者撮影(入口下部)

入口の下部はグランドシートに面ファスナーで固定できるので、風でビラビラする心配がありません。

筆者撮影(テント内部)

フロアの広さは約2.7畳あり、大人2~3人が寝転がっても余裕のスペース。

ストレスなく着がえられます。

筆者撮影(テント内部から見た天井)

最も高い部分で高さ130cmほどあるので、小さい子どもなら立って着がえることも◎

キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」は、ファミリーで行くピクニック、キャンプ、海水浴などにもぴったりだと感じました。

キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」の設営方法&たたみ方

筆者撮影

ここで、キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」の設営方法とたたみ方を簡単に紹介します。

キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」の設営方法

筆者撮影(ケースから出した状態の本体)

設営方法はとっても簡単。

ケースから出してパッと広げるだけで、自動で立ち上がります。

筆者撮影(ペグ)

自立するので安定感がありますが、風が吹くとあおられやすいので、テントまわり6カ所をペグ打ちしておくと安心です。

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ペグ打ちできない場所では、テントサイド両面に装備されている「おもり用砂入れポケット」を活用しましょう。

キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」のたたみ方

筆者撮影(2面をあわせた状態)

たたみ方も、コツさえつかめば簡単です。

まず、ミントグリーンカラーの2面をあわせてフラットな状態にセット。

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このとき、自然にフラットにならなければ、フレームがゆがんでいる可能性があります。フレームがゆがんでいるとうまく収納できないので、まっすぐになるように整えましょう。

筆者撮影(半分に折った状態)

次にテントの下部(辺が長い方)を足などで押さえながら、上部を倒して半分に折ります。

筆者撮影(左右から丸まってきている状態)

そのまま中央に押し込むと、弾力で左右から丸まってくるので、自然に重ねるように収納すれば完了。

筆者撮影(たたんだ状態のポップアップテント)

しっかりたためていれば、テントが勝手に広がることはありません。

テントをたたんだら、キャリーケースに戻して携帯・保管しましょう。

キャプテンスタッグの「CS シャルマン ポップアップテントフルクローズ」 をおすすめする人

キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ」をおすすめしたいのは、ズバリ次のような人。

  • 設置が簡単なテントを使いたい人
  • アウトドアでも安心して着がえをしたい人
  • 紫外線対策をしたい人

このポップアップテントは、広げるだけで立ち上がる手軽さが魅力です。

[ 画像が省略されました ]

フルクローズできるので、プライバシー保護にも役立ちます。

キャプテンスタッグの「CS シャルマン ポップアップテントフルクローズ」をおすすめしない人

先ほどとは反対に、次のような人は利用を避けた方がいいでしょう。

  • 収納サイズにこだわる人
  • ポップアップテントをたたむのが面倒な人
  • キャンプでの宿泊用テントが欲しい人

ポップアップテントは、たたむとスリムにはなるものの、表面積が広いため、人によっては、収納や携帯のしづらさを感じることも。

また、コツさえつかめば簡単にたためるのですが、慣れないうちは片づけに時間がかかる場合もあります。ポップアップテントをたたむのが苦手な場合は、構造が異なる「ワンタッチシェルター」を検討しても良いかもしれません。

ちなみに前述の通り、テントがうまく丸まらないのは、フレームがゆがんだままなのが主な原因。

2面をあわせるときに、自然にパタンとくっつくかを確認し、うまくあわないようなら、フレームのゆがみを直すのがコツです。

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また、フルクローズできるといっても、宿泊には向かないので注意しましょう!

キャプテンスタッグ「CS シャルマン ポップアップテントフルクローズ」ユーザーのクチコミや評判

ここでは、キャプテンスタッグ「CS シャルマン ポップアップテント」を使っている人のInstagramでのレビューをご紹介します!

内部のじゅうぶんな広さと、設営の簡単さにメリットを感じるユーザーが多いようですね!

キャプテンスタッグ「CS シャルマン ポップアップテントフルクローズ」で外遊びを快適に!

筆者撮影

暑い季節のアウトドアで気になるのは、強い日差しと紫外線。

簡単に設置できるポップアップテントを活用して、強烈な太陽光から体を守りましょう。

UVカット性能に優れている上、しっかり日陰を確保できるキャプテンスタッグの「CS シャルマン ポップアップテントフルクローズ」なら、ピクニック、デイキャンプ、海水浴、プール遊びなど、あらゆる夏のアウトドアアクティビティにぴったり。

フルクローズできるので、着がえのときも安心です。

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