アミューズ所属の若手俳優「チーム・ハンサム!」本気のゴミ拾い「スポGOMI」の公式大会に参加

アミューズに所属する若手俳優が参加する「チーム・ハンサム!」による番組「ハンサムゼミ」(MBS毎日放送系)。この番組は、チームメンバーが“今やるべきこと”をテーマに、SDGs(持続可能な開発目標)をはじめ、さまざまなことを学びながら“真のハンサム”を目指すというもの。#5で「本気のゴミ拾い」に参加する様子が放送された。

横浜みなとみらいに繰り出した石賀和輝さん・甲斐翔真さん・新原泰佑さんの3人。拾ったゴミの量で競い合う新たなスポーツ、その名も「スポGOMI」の公式大会に参加した。まずは、創始者の馬見塚健一さんから新型スポーツ「スポGOMI」のルールをヒアリング。チーム対抗で街のゴミを拾って競い合うと説明を受けた。

この日は合計12チームが参加。チームに1本だけ配られるゴミ拾いトングは、使い方がうまいという甲斐翔真さんに決定。

世界的な問題となっている海洋プラスチックごみ問題に向き合うという趣旨が説明された後、3人は緊張の面持ちで宣誓を担当。凛々しい「ゴミ拾いは、スポーツだ!」の掛け声で競技はスタートした。

みなとみらいの街に出てみると、一見あまりゴミはない様子だったが、目を光らせてタバコの吸い殻や空き缶、電池など様々なゴミを拾っていった。前半が終了し戻ると、他のチームのゴミの量に驚愕。参加者の凄さを目の当たりにした。

前半戦と後半戦の間には、「スポGOMI」と「eスポーツ」を融合した「eスポ GOMI」が開催され、「ぷよぷよ」で対決。勝つとゴミ拾いに優位なアイテムが貰えるとの事だったが、ハンサムチームはまさかの3連敗。アイテムをゲットすることはできなかった。

8位で後半戦に突入。前半以上に気合を入れて見えないところに捨てられている空き缶や燃えるゴミ、傘やペットボトルを拾っていった。制限時間になり会場へ戻ると、他のチームと合わせて1時間で拾ったゴミの多さに驚き、改めてゴミ問題の深刻さに気づき、視聴者に「考えてください」と訴えかけた。

馬見塚さんに「スポGOMI」を始めたきっかけを聞くと、ランニング中にゴミ拾いをしていて思いついた事を教えてくれた。3人は、今回参加し、動くことで初めて「ゴミ拾いはスポーツだ」という言葉を実感した様子だった。

大会の結果はなんと3位入賞という好成績。今回の大会では、23.9kgのゴミが拾われた。石賀さんはTwitterで「とても感慨深いものがありました」と投稿。今回の番組での体験が素敵な事だったと振り返っている。

「ハンサムゼミ」

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