古田新太&尾上右近、ダブル主演で贈るミュージカル『衛生』~リズム&バキューム~東京公演いよいよ一般発売開始!

開催情報解禁後、 多くの話題を巻き起こした注目作品、 ミュージカル『衛生』のチケットが発売される。 「善人不在」「悪者たちの爽快ミュージカル」をキーワードに、 排泄物を扱う業者一家の悪行三昧を、 ポップかつグロテスクに、 それでもどこかあっけらかんと、 音楽に乗せて描いていく異色ミュージカル。 昭和33年、 水洗トイレが普及する前の汲み取り業者「諸星衛生」は、 社長の良夫(古田新太)の独自の経営方針で、 地元の政治家・長沼ハゼ一(六角精児)をバックにつけ、 のし上がってきた。 息子の大(尾上右近)、 従業員・代田禎吉(石田明)、 事務員・花室麻子(咲妃みゆ)を中心に、 かつて見たことのないようなドラマが展開する。 そして、 かつてのライバル業者だった瀬田好恵(ともさかりえ)が、 逆襲の機会を狙うというスリリングな展開。 悪者たちの過剰な自己主張、 常人の理解を超えた悪行の限りを目撃するうちに、 かえってすがすがしい気分となり、 やがて客席は逆説的な爽快さに包み込まれることでしょう。 脚本・演出の福原充則は「強くて魅力的な悪い奴らを、 音楽に乗せて、 みなさまの脳天にむかって唐竹割りしながらお届けできたら」と語った。 音楽を担当する水野良樹(いきものがかり)は「悪も正義も、 汚いものも美しいものも、 本音も取り繕いも、 すべてが混濁して混ざり込んでいるような、 まさしく人間らしい主題曲」と制作に意欲を燃やす。 同じく音楽を担当する益田トッシュは「ストーリー&キャラクターの中に存在する底なしのエネルギー、 ほとばしる感情、 ダイナミックなカオス感、 それらすべてと自分の作るサウンドがひとつになることの喜び!」と。 2021年、 最も注目されている作品の一つ、 ミュージカル『衛生』、 いよいよチケット発売開始。

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