めるるが〝母校〟の開校式に出席 ハンバーグの思い出語る

生見愛瑠

モデルの「めるる」こと生見愛瑠(19)が28日、エイベックス・アーティストアカデミー開校式に出席し、芸能界を目指したきっかけがハンバーグだったことを明かした。

めるるも名古屋校出身。小学4年生からダンス、歌、演技、ウォーキングを「一週間ぐらいずっとレッスンしてました。ガッチガチに」と当時を振り返った。

現在、モデルやバラエティーで活躍する、めるるだが、当時は芸能界に全く興味がなかったという。安室奈美恵のファンだった母親のススメで名古屋校に通うことになったが当初は「人見知りなのでイヤイヤだった。だけど、夜ご飯のハンバーグにつられて行った」と明かしつつ「そしたらめっちゃくちゃ楽しくて。ダンスうまくなりたい思いはあまりなかったけど、その場にいることが楽しかった」と笑顔を見せた。

受講生からの質問コーナーでは「緊張にどう対処してますか」と問われると「私は緊張しないタイプ」と回答。さらに「これはよくないと思うんですけど『どうせ3時間後に終わると思ってます』(笑い)。本当にすみません。でも、そう思うと素の自分を出せるのでオーディションとかもそうしてます」とめるるらしさを発揮し、笑いを誘っていた。

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