新型コロナウイルスの感染拡大で、県内の医療従事者に高い負荷がかかり続けている。新規感染者数は減少傾向にあるが、現在も60人以上が入院している。年齢を問わず重症化しやすいとされる変異株の流行で、これまで以上に高い緊張が強いられる中、治療と並行してワクチン接種にも従事。県独自の緊急事態宣言は31日で終了するが、医療関係者は「再拡大しないよう警戒を続けてほしい」と訴える。
宮崎県内医療機関、依然高い負荷 警戒継続を訴え
- Published
- 2021/05/31 09:30 (JST)
- Updated
- 2021/05/31 12:05 (JST)