ぼったくり男爵・バッハ会長はわがままで支離滅裂…本紙が勝手に本性を占いました

バッハ会長(ロイター)

最後は“逃亡”する?! 東京五輪開幕まで2か月を切った。世間の逆風は一向に収まらず、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)は日本国民の神経を逆なでする発言を連発して猛批判を浴びている。そんな中、本紙は「占いのお部屋アクアリー」の紅伊リリス氏に西洋占星術とタロットでIOCトップの鑑定を勝手に依頼。その結果“ぼったくり男爵”の本性が浮かび上がってきた。

新型コロナウイルスの猛威で東京五輪の中止を求める声が強まる中、バッハ会長の一連の発言が波紋を広げている。「(開催の実現に向けて)我々は犠牲を払わなければならない」と発言して世論の猛反発を招き、その後も「ラストスパートの準備を進めている」と開催ありきのコメントで国民の怒りの火に油を注ぐ格好となった。

いまや完全に“悪役”となったバッハ会長の鑑定を開始したリリス氏は「この人、変わった人ですね。きっと突然、何か変なことを言いだすよ」とジャブを繰り出すと「選択肢に中止は入っていると思います。大会組織委員会、東京都、日本政府などと折り合いがつかなかったり、もめるようであれば『(開催を)やめてしまえばいいじゃん』と言いそうな感じがする」と占った。

これまでの方針が180度変わることは考えにくいが、リリス氏は「バッハさんは大人だけど、小学生みたいな人。自分の機嫌次第で決めてしまうフシがあり、その理由というのがはっきりしない。もちろん、周囲が理由を説明してくれるけど、本人は勉強以外しなくていいと言われている子供と一緒でわがまま。言っていることが支離滅裂。最終的にお尻を拭けないので『そっちで拭いてね』という感じでどっかに行ってしまう」と精神面を分析した。

リリス氏の鑑定によると、バッハ会長の本性は「とにかく自分が損することがダメなタイプ。物事を損得で考え、将来的なキャリアに傷がつかないように一生懸命頑張ろうとしている」。米メディアからは“ぼったくり男爵”とやゆされたが、何よりも優先するのはカネの損得勘定と自身の立場ということか。

そして最後に、リリス氏の口から気になるひと言が飛び出した。「この人(バッハ会長)の後ろに誰かいるよね? もっと仕切る人が」。IOCトップを背後で操る“黒幕”の存在をうかがわせたが…。果たして、最終的に開催の可否はどうなるのか。

☆くれない・りりす 生年月日非公表。てんびん座。20代後半に人間不信となるような出来事が多発していたころ、高校時代からファンだったまついなつき氏が占い講座を開いていることを知る。その後、西洋占星術を学び個人的に鑑定や講座をスタート。キャリア18年、鑑定人数延べ7500人以上のパワーチャージ系占い師。詳しくは「占いのお部屋アクアリー」まで。

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