ローガン・ポールがRIZIN愛を〝表明〟

RIZINの榊原CEOはローガン・ポールに〝ラブコール〟を送っていたが…

米人気ユーチューバーのローガン・ポール(26=米国)が、自身のインスタグラムで日本の格闘技イベント「RIZIN」への〝想い〟をほのめかししている。

ボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(44=米国)とのエキシビション戦(6月6日、米マイアミのハードロック・スタジアム)を控えるポールは、日本時間31日未明にファイトショーツとグローブを装着した写真と共に「フロイド・メイウェザーに勝つまであと7日」と投稿。注目はその真っ赤なファイトショーツで、RIZINのロゴマークが入っている。

これはかつて発売されていたれっきとしたRIZINオフィシャルグッズ。どこでどう手に入れたか不明だが、10日にアップしたユーチューブ動画でRIZINグローブを装着して以来の〝意思表示〟と言える。

RIZINでは4月30日の会見後の囲み取材で榊原信行CEOが「UFCは〝そこ〟には触れられない。実力測定の場である以上、ローガン・ポールが出たいと言っても出せる器量はないと思う。RIZINにはありますから」とアフターコロナ後の展望として語った。この〝ラブコール〟を受けての〝返答ほのめかし〟ということなのか。メイウェザー戦後に何やら動きがあるのか、注目だ。

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