いつも聴いているラジオ番組にメールを送ろう！送り方のコツとポイント、おすすめの番組をご紹介

ラジオメールのちょっとしたコツ、ご存知ですか？「コーナー名は件名に入れてわかりやすく」、「ラジオネームを本文の最初に」といったラジオ番組へのメールの送り方の解説と併せて、メールを送るのにおすすめのラジオ番組をご紹介します。

ラジオ番組にメールを送る方法

ラジオ番組にメールを送る方法は大きく分けて2パターンあります。まずは番組ホームページに設置されているメールフォームから送る方法から説明していきましょう。

本記事でも紹介している『Sky presents 藤原竜也のラジオ』の番組ホームページ

番組サイトにアクセスすると、わかりやすい位置に「メールフォーム」というバナーが設置されていることが多いので、まずはクリック。（画像ではわかりやすいように赤丸をつけています）

番組独自のメールフォーム

そうすると新規ページが開いて、番組独自のメールフォーム が登場するので、あとはフォームに沿って記入した後に「確認画面」をクリックし、内容を確認して送信すれば完了です。

番組メールアドレスに送付する場合は、放送中にパーソナリティが紹介するアドレスまでメールを送ります。「アドレスが聴き取れなかった」という場合は、番組のサイトや公式SNSやを確認してみましょう。ラジコで番組検索して、メールを送りたい番組をクリックすると、番組紹介文にメールアドレスが記載されていることもあります！

ラジオ番組にメールを送る際のコツ・ポイントは？

ここからは、メールフォームを使用せず番組メールアドレス宛にメールを送る際のコツ・ポイントを5つにまとめて、下記の画像を参考に解説していきます。

①コーナー名は件名に入れてわかりやすく！
ラジオではさまざまなコーナーが用意されています。膨大な数のメールが送られてくるので、番組スタッフやパーソナリティが一目でどのコーナーに送られてきたメールなのか判断できるように、件名には必ずコーナー名を入れましょう。

②ラジオネームを本文の最初に書く！
パーソナリティがメールを読み上げる際、「〇〇県のラジオネーム〇〇」と読み始めることが多いため、パーソナリティが読みやすいようにラジオネームを1番最初に書いておく事が大切です。

③1つのメールにつき、書くのはひとネタだけ！
各コーナーへのメールをひとつにまとめて送るのはやめましょう。メールを選んで整理するスタッフに負担がかかってしまう上、採用される率も下がります。内容についても、複数の内容をまとめて送ると長文で乱雑になりがちな上、番組で紹介しづらい可能性があります。それぞれの内容についてメールを送りたい場合は、メールを分けて送りましょう。

ネタコーナーの場合も、複数のネタを一度に送るのは避けた方が良いでしょう。判断する時間がかかってしまうと採用率が下がる可能性があるので、厳選した1件にするか2～3件までに抑えておくと良さそうです。また、パーソナリティや番組から「ひとつのネタだけ送ってほしい」などのアナウンスがあった場合は、それに従いましょう。

④読みやすいメールを心がける！
改行がない、句読点がない、難しい漢字ばかり使っている……など、読みにくいメールも採用率が下がります。パーソナリティが読みやすいよう、適度な改行と句読点を入れましょう。難しい漢字や珍しい地名などについては、フリガナをふっておく方が親切です。

⑤個人情報は1番最後！
パーソナリティが間違えて読んでしまう可能性もあるので、住所や電話番号などの個人情報については本文の1番最後に書いておくのがおすすめです。

番外編・メールを送る時間帯も大切！
生放送番組でその場の雰囲気に合わせて送るメールについてはラジオを聴きながら送ることになりますが、あらかじめテーマが決まっている場合や既存のコーナーに対してメールを送る場合は、放送日の数日前までにメールしておくのがおすすめです。

番組が開始するギリギリの時間に送ってしまうと、番組スタッフやパーソナリティがメールを確認できない可能性が高いので、できる限り早めにメールしておきましょう。また、「同じメールを何度も送る」「別の番組で聴いた内容をそのまま真似る」など、モラルに欠けた行為は言語道断。ルールを守って楽しいラジオ生活を送りましょう！

リスナー参加型のおすすめのラジオ番組

TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』

「世の中をパーッと明るく！」をコンセプトに掲げ、平日お昼に生放送でお届けしているトークバラエティ番組。時事ネタから日々の生活にまつわる話題まで、幅広いテーマを扱います。メールの採用者にはプレゼントが用意されているので、仕事のの休憩時間やお休みの日などにぜひメールを送ってみてはいかがでしょうか？

※放送情報は変更となる場合があります。

ニッポン放送『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』

ももいろクローバーZのメンバーが贈るトークバラエティ。毎週メンバー2～3名が週替わりで出演し、2022年4月に放送10周年を迎えました。

秘密の会員制クラブ「ももクロくらぶ」から放送され「会員制だけど会員じゃなくても聴ける」がコンセプトで、メールを読まれたリスナーは、ももクロメンバーが名前と会員番号を手書きした会員証「メンバーズ・ライセンス」がプレゼントされます。

※放送情報は変更となる場合があります。

ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』

熱狂的なリスナーを多く抱える人気深夜番組のひとつ。ハガキ職人たちから送られる至極のネタ、それを元に展開される岡村さんと矢部さんのやり取りは、抱腹絶倒すること請け合いです。常連のハガキ職人がひしめく中で採用されるハードルは高いですが、送りがいがあります。

※放送情報は変更となる場合があります。

TOKYO FM『Skyrocket Company』

「ラジオの中の会社」をコンセプトに、現代社会の中での働き方や生き方をリスナーと一緒に考えていく番組。番組サイトにはリスナーが自由に書き込むことが出来る掲示板が設置されており、リスナー同士が交流できるのもポイントです。メールテーマは仕事にまつわるものが多く、聴いていて共感したり、勇気づけられたりする人も多いのでは？

※放送情報は変更となる場合があります。

OBCラジオ大阪『森久保祥太郎・浪川大輔 つまみは塩だけ』

声優・森久保祥太郎さんと浪川大輔さんがお送りするトーク番組。番組は、タイトル通り「お酒を呑む時に つまみは塩だけであればいい！」ということで、コーナーを設けず、2人のトークのみで展開されます。毎回どんなテーマでも構えず、カッコ付けずに盛り上がる2人のフリートークをお楽しみください。

※放送情報は変更となる場合があります。

初心者がメールを送るのにおすすめのラジオ番組

TBSラジオ『TALK ABOUT』

学校生活や 勉強、進路、友達、恋愛など、ティーンの悩みに答えるべく、毎週さまざまなテーマでメールを募集しています。Da-iCE・工藤大輝さんがパーソナリティを務め、リスナーと直接電話をつないで話を聞いてくれます。ゲストは、10代に人気のアイドルやアーティスト、YouTuber、声優、芸人が登場します。

※放送情報は変更となる場合があります。

文化放送『レコメン！』

平日の夜に生放送でお届けしている3時間の情報エンタメバラエティ番組。曜日ごとにそれぞれ人気アイドルやモデルがパーソナリティを務めている時間帯やコーナー、番組があります。好きなタレントにメールを読んでもらえるかもしれません！

※放送情報は変更となる場合があります。

TOKYO FM『日本郵便 SUNDAY’S POST』

「日本の良さを音と手紙で伝える、日曜に開く音の郵便局」というコンセプトの番組。番組ゲスト宛に手紙を送る企画もあり、届いた手紙は番組からゲストに渡してくれます。番組サイトからもメールを送れるので、気軽に挑戦できます。

※放送情報は変更となる場合があります。

J-WAVE『JUMP OVER』

リスナーと共に、局やメディア、業界、あらゆる境界線を超えていくプロジェクトとして放送されている番組。ナビゲーターは、劇団ゴジゲンを主宰し、脚本家、演出家、映画監督、俳優とマルチに活躍する松居大悟さんです。

ミンティアの新しい楽しみ方・利用法を考える「覚醒のミンティア」や、日常の中にある"言葉にできない感覚"を送る「新感覚に会いたくて」など、内容を考えるだけでも楽しいコーナーが多数。メールが採用されると番組ステッカーがプレゼントされます。

※放送情報は変更となる場合があります。

ABCラジオ『Sky presents 藤原竜也のラジオ』

俳優・藤原竜也さんのレギュラーラジオ番組。藤原さんがリスナーと一緒にゼロから番組をつくりあげていくスタイルでスタートし、藤原さんからリスナーに電話をする「逆電」もあります。 番組サイトのフォーム入力でメールが送れるので「ラジオにメールを送った事はないけど送ってみたい」という人にもおすすめです。

※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko社員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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