4月の国内宿泊者数、2.47倍

前年反動、19年比は52%減

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 観光庁が31日発表した4月の宿泊旅行統計(1次速報)によると、国内の旅館・ホテルに宿泊した人は前年同月比2.47倍の2396万人だった。新型コロナウイルス感染症の流行で激減した前年同月の反動で、コロナ禍前の19年4月と比べると52.8%減と厳しい状況が続いている。

 宿泊者のうち、日本人は前年比149.6%増の2372万人。外国人は19.6%増の24万人だった。東京、大阪など4都府県に4月25日、3度目の緊急事態宣言が発令されたが、長引く自粛疲れもあり前年を大幅に上回った。一部自治体が独自に実施した宿泊割引も地域内の旅行を促したとみられる。