〈新型コロナ〉岡山・笠岡市で高齢者接種用ワクチン138回分を廃棄 電気設備の点検による停電で

岡山県笠岡市は、30日に高齢者接種用のワクチン138回分を廃棄処分にしたと発表しました。

笠岡市の発表によりますと、廃棄処分になったのは笠岡市の高齢者福祉施設の冷蔵庫で保管していたワクチン138回分です。

笠岡市役所

施設では30日に電気設備の点検による停電が発生していて、その時のワクチン管理に不備があったため廃棄処分したということです。

別の冷蔵庫に保管されていたワクチン54回分は無事でした。

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