『隣恋』第4話、彼女でいることの「特別がわからない」元恋人との“復縁デート”で喧嘩に!

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2021年5月30日(日)夜10時よりオリジナル恋愛番組最新作『隣の恋は青く見える』の第4話を放送した。

『隣の恋は青く見える』は、パートナーへの不満や悩みを抱えている4組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女8名が1つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組だ。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、復縁か、別れか、それとも新しい恋に進むのか?を最終決断する。

第4話は、それぞれが元恋人との“復縁デート”へ。交際歴2年11カ月で、直近は喧嘩が絶えることがなかった「腐れ縁カップル」のYouTuber彼氏・ユウタと、美人彼女・サヤカは、ユウタの女性との距離感を巡って言い合いに発展してしまう。また、「人生プラン不一致カップル」のリョウスケ(ロイ)とハルナは、ハルナの伝えたいことがなかなかリョウスケに伝わらない様子。久しぶりに元恋人同士で話す4組の会話に注目が集まった。

■彼女でいることの「特別がわからない」元恋人との“復縁デート”で言い合いに発展

元恋人との“復縁デート”で、「腐れ縁カップル」のユウタとサヤカは、車に乗り込みカフェへ向かう。久しぶりに過ごす2人きりの時間だがお互い浮かない表情。ユウタの距離が誰に対しても近いということについて、「良いところじゃん」と話すサヤカに、「前までそう言ってくれなかったじゃん」「昔はメニュー表をほかの女の人に広げて『何がいい?』っていうのだけですごい嫌がってたじゃん」とユウタが反論する。それを聞いて無言になるサヤカだがユウタに「(言いたいことを)教えてよ、普通に」と言われると、「特別が無い気がして」と不満を吐露。「誰にでも平等に接するのはいいことだし」と肯定しつつも「サヤカは一番にしてほしいもん。彼女だったら。一番に気を使ってほしいって思う」と涙ぐむ。ユウタの人との距離の話からボディタッチの話になるも、「俺、(ボディタッチ)全員にするよ、男も女も」というユウタの発言に対してサヤカが「だから(彼女でいることでの)特別って何?って思っちゃう。特別が分からない一緒にいて」と、ここでも同様の言い争いに。その後も2人の言い合いは止まらずヒートアップし、着地の見えない話し合いに痺れを切らした様子のサヤカが「そのままでいればいいと思う。それがユウタじゃん?」「(でも)うまくやっていくにはどちらかが飲み込まなきゃいけない」と話した。その後のインタビューでもサヤカは、「ユウタが望む関係になるには時間がかかる」と共同生活を通じて、自分の心を寛容にしようと奮闘するもほかの女性と一緒にいるユウタのことが気になってしまう胸の内を明かした。

そんなサヤカについて視聴者からは「サヤカちゃん幸せになってほしい」や「サヤカ頑張れ!」と言ったコメントが寄せられた。

■「ビジネス頑張れって話?」「奢る奢らないの話なの?」人生不一致カップルが価値観の違いに悩み

交際歴1年3カ月のリョウスケ(ロイ)とハルナの「人生プラン不一致カップル」。ハルナと将来的には結婚して一緒に暮らしたいと思っているリョウスケと、今は仕事を頑張りたいモードのハルナ。ハルナは、本番組に出演した経緯をリョウスケに聞かれると、リョウスケに対しての不満はないものの、「私の気持ちが正直落ち着いてきた」と告白。ハルナが仕事を頑張りたいということを理解しているリョウスケが「ハルナが仕事を頑張り続けて、僕が支える。じゃダメなのかな?」と提案するも、ハルナはどこか収まりが悪い様子。ハルナが言う“男らしさ”が想像できていない様子のリョウスケが「ビジネス頑張れって話?」と尋ねると、そこはキッパリと否定。例えとして、ハルナ自身の誕生日にリョウスケが予約してくれたホテルの代金が割り勘だったことを挙げる。するとリョウスケが「奢る奢らないの話なの?」とハルナに尋ねるが、これもまた否定。言いたいことが上手く伝わっていない様子のリョウスケにハルナが「男としてのプライドとか価値観が合わない時がある」と一言。返す言葉もなく険しい表情のリョウスケは何を感じるのか。

次週、共同生活は折り返しに突入。しかし「婚期すれ違いカップル」のユウスケとマキコが途中リタイアとなるまさかの事態に。2人の真相とは…? そして舞台は長野県・白馬から沖縄県・宮古島へ。大号泣し、「サヤカだけは別れたあとも幸せになって欲しいと思える」と男性陣に話すユウタ、「カッコよく男として、どんなカタチでも決めよう」と励ますカーロ。灼熱の宮古島で男女6人はどのような決断をしていくのか。6月6日(日)夜10時からの放送も注目だ。

■ストーリーテラーを務める高橋メアリージュン・ユウ姉妹の収録こぼれ話 姉妹ともに嫉妬やヤキモチを焼いた経験アリ!ユウ「SNSのフォローが気になって…」

本番組でも描かれている嫉妬やヤキモチについて、「(嫉妬やヤキモチを)経験したことはありますか?」と尋ねたところ、姉妹ともに「ある」という回答に。妹のユウは「私はすごい嫉妬しますね。SNSをフォローしている、していないとか」と話し、「いつの間にフォローしたの?フォローしたってことは、可愛いと思ったか、どこかで知り合ったか、キッカケがどこかにあったということだから…」と憶測を立ててしまうようで「考えれば考えるほどムキーッってなっちゃいます」と答えてくれた。

一方、姉のメアリージュンも「私もヤキモチ焼きますね」と話し、「例えば、付き合っている彼に外国語を教えてもらったとして、それがアルゼンチン語だった時に『アルゼンチン語だよ、昔付き合っていた彼女がアルゼンチン人でね』と言われると、『ふーん、なんかやだな』と思ってしまいます。アルゼンチンの方だと聞くと勝手に可愛いと思ってしまうじゃないですか!『昔付き合っていた彼女が…』ってそれ今言わなくて良かった!とか」とメアリージュンらしい独特の例えで話してくれて現場は笑いに包まれた。

■『隣の恋は青く見える』番組概要

第4話放送日時:2021年5月30日(日)夜10時~

第4話配信URL:

第5話放送日時:2021年6月6日(日)夜10時~

第5話放送URL:

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