チェルシーの優勝で閉幕した2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
ロビー・キーンやパトリック・ヴィエラらUEFAのテクニカルオブザーバーが選ぶ今季の「Squad of the Season」が決まった。
GK:
ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)、エデルソン(マンチェスター・シティ)、エドゥアール・メンディ(チェルシー)
DF:
セサル・アスピリクエタ、アントニオ・リュディガー、ベン・チルウェル(チェルシー)、マルキーニョス(PSG)、ルーベン・ディアス(シティ)、ダヴィド・アラバ(バイエルン)
MF:
ジョルジーニョ、メイソン・マウント、エンゴロ・カンテ(チェルシー)、ケヴィン・デブライネ、イルカイ・ギュンドアン、フィル・フォーデン(シティ)、ルカ・モドリッチ(レアル)、セルジオ・オリヴェイラ(ポルト)
FW:
アーリン・ホーラン(ドルトムント)、キリアン・エムバペ、ネイマール(PSG)、ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)、カリム・ベンゼマ(レアル)、リオネル・メッシ(バルセロナ)
優勝したシティから7人、準優勝のシティから5人が選ばれている。
この選考を見た海外のファンたちは「チェルシーのアタッカー陣はゼロ…納得だ」、「ヨシュア・キミッヒじゃなくてアラバ?本気か?」、「アラバはリュカ・エルナンデスよりも劣る。今季の彼は酷かったし、ここに居場所はない」、「PSGのGKケイロル・ナバスも入るべき」、「リヤド・マフレズいないの???」、「フアン・クアドラードを過小評価しすぎ。CLで最多アシストだぞ」、「メッシはマジ?今季はCLで何もしてない。5ゴール中4つがPKなのに」などと反応。
指摘が多かったのは、レアル移籍が決まっているDFアラバの選出。彼ではなくCL史上最少失点で優勝したチェルシーのチアゴ・シウヴァを選ぶべきという声も。